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2017年5月14日日曜日

アフリカンアイテムの使い方♪(Bereesera編)

みなさま、こんにちは!Global Bridge Network(GBN)です!

さて本日は、GBNのウェブショップでも好評のBereeseraのアイテムについてです☆
Bereeseraは、ウガンダで日本人女性が立ち上げた現地NGO。女性の収入向上支援を目的に、アフリカの布(チテンジ)とアフリカのレザーを組み合わせた商品を製作している団体です。以前このブログでも紹介させて頂きました!
こちらをクリック☆

先日、商品をご購入いただいたお客様から、素敵な写真が届きました!
こちらです♪
プランターの下から、チテンジがチラリ☆

天空の城ラピュタの巨人兵のプランターの下から、
チテンジがのぞいてます☆

もともと、鍋敷きもしくはマウスパッドなのですが、このような使い方も出来るとは…!
お客様からは、「エスニックにも和風にも合いそうです!」とコメントを頂きました☆素敵なアイデアに感謝です♪

Bereeseraのアイテムはこちらをクリック♪

GBNのウェブショップのアイテムは、ご購入いただくことでGBNの運営や各種プロジェクトに充てさせて頂く仕組みとなっています。
お買い物を通じて世界とつながりを持てる、国際協力にもつながります!

その他のアイテムもこちらから♪

引き続き、皆さまのご支援・ご協力を宜しくお願い申し上げます。


2016年12月8日木曜日

Bereesera(ベレッセラ)代表・吉野さんのご紹介

みなさま、こんにちは!

今回は、Global Bridge Networkで取扱い中の商品、「Bereesera(ベレッセラ)を主催する吉野さんのご紹介です♪ 



吉野さんと素敵な商品の品々



吉野あかねさんは、現地ボランティアグループBereeseraを立ち上げ、経済的・社会的に厳しい状況にあるウガンダの女性たちをトレーニングし、雇用することで、彼女たちに就業の機会を提供しています。



Bereeseraは、ウガンダの言葉で「attractive:魅力的な」、「shiny:輝く」という意味です。アフリカのレザーと色鮮やかなチテンジから生み出される商品が、お客様にとって魅力的でずっと輝いて欲しいという願いを込めています。
リンクはこちら⇒https://www.facebook.com/Bereesera/



レザーとチテンジ(アフリカの伝統的な布)を組み合わせた、とってもかわいい製品がひとつひとつ手作りで生み出されています。

***この商品の売上は現地の女性たちの支援にも繋がります***

以下、ウガンダで活動中の吉野さんからのメッセージをどうぞご覧ください!

<活動を始めたきっかけ>
2015年1月にウガンダを去った青年海外協力隊員が行っていた活動を継続できればと、「Bereesera」(ベレッセラ)というグループを立ち上げました。
その隊員が行っていたのは、ウガンダで生産される革とアフリカの布を組み合わせた手縫いの製品作りで、シングル・マザーの収入向上をめざすというものでした。

日本でNGO活動をしていた私ですが、モノ作りの経験は全くありませんでした。
しかし、その趣旨に賛同し、隊員が育てたナジュマというシングル・マザーと革細工の道具や型紙などを引き継ぎ、私としてはゼロからのモノ作り活動を開始しました。

吉野さんと商品づくりを行うウガンダの女性たち
徐々に他の日本人のサポーターを得て、活動を発展させることができ、多くの日本人の方々から多方面の協力を得てきました。

2018年より、以前支援していたNGOの女性グループから独立したKISINGA WOMEN’S GROUPという女性グループと活動をしています。
彼らの活動拠点となる工房を借り、集中してモノ作りに取り組めるようになりました。現在一緒に活動している女性達には、シングル・マザーだけでなく、配偶者のいる女性、独身の女性も含まれています。配偶者がいても経済的に自立できなかったり、お金の使い道に権限がなかったりすることが多いのが、ウガンダの女性達の現状です。
そのため現在は、シングル・マザーに限定せず、手仕事により経済的自立を望む女性達をサポートしています。

笑顔がステキなウガンダの女性たち

<Bereeseraの商品の魅力>
私たちの商品の魅力は、ウガンダの女性達が、一針一針、丁寧に縫っているころです。より多くの人が仕事を得られるように、ミシンはあえて使いません。ウガンダで手に入る素材を最大限に活かした手仕事の魅力がお客様にも伝わることを願っています。

ひとつひとつ、丁寧に作業する女性
赤ちゃんを背負いながら作業中!
レザーは分厚いので、実は力仕事です…!


商品の種類は毎年少しずつ増えています。
最近の人気商品は、今、日本でも人気があるというハシビロコウという鳥をデザインしたキーリングです。ハシビロコウはウガンダや近隣の国に生息する特徴のある鳥です。
また、ウガンダはゴリラ観光でも有名なため、ゴリラのキーリングも人気商品です。
さらに大・中・小のサイズを揃えたバッグや、眼鏡ケース、小さなお財布等も好評です。ウガンダに住んでいる方には、お好みの革や布を選んでもらい、オーダーメイドで世界に1つだけのモノを作らせていただくことも行っています。

ハシビロコウのキーリング。
日本では、上野動物園でハシビロコウに出会えます!

マウンテンゴリラのキーリング。GBNのイベントでも大人気です!

<女性グループとの関係>
私は、夫の仕事に随伴してウガンダに来ているので、いつかはウガンダを去る日が来ます。それまでに、私が担っている仕事を、グループの女性達が全て自分たちで行い、持続可能な活動が行えるようサポートしていかなければなりません。
現在、日本人ボランティアが担っている仕事が多数あります。革や布の仕入れを始め、品質管理、新しいデザインの開拓、お客様とのコミュニケーションや販売の準備など、グループの女性達にはこれから習得してもらわなければならない仕事が沢山あります。
そのためには、より多くの女性達をトレーニングし、役割分担ができるよう継続してサポートしていかなければなりません。
今後は、これまでトレーニングしてきた女性達が、トレーナーとして新たに他の女性達を指導して、より多くの女性達がモノ作りで定収入を得られることに繋げていけることを願っています。

ウガンダでのイベント出展の様子

自立までには長い道のりですが、女性達のモノ作りの技術は飛躍的に向上し、美しいものを作る職人としての「こだわり」も芽生えてきています。
素敵な商品が出来上がると「Kawaii(可愛い)」と日本語で言ったりもします。

ウガンダで自分たちのお店を持っていない私たちにとって、イベント出店での売り上げや、委託販売での収入が主な活動資金となっています。
GBNさんを通して日本で販売していただけることはとても有り難いことで、女性達の励みにもなっています。
         
Bereesera 代表 吉野あかね





吉野さん、ありがとうございました!

Bereeseraの商品は、こちらからご覧いただけます。
お問合せ・ご購入は、こちらのGBNのお問合せページよりお気軽にどうぞ☆
*主にGBNのイベント時にご紹介させて頂いているため、商品の在庫は流動的となっています。
 お問合せ頂いた際にご希望の商品が欠品となっている可能性もありますので、ご理解頂けますと幸いです。




*GBNのFacebookページ*





2016年11月16日水曜日

オーナメントデザイン、アレックスさんのご紹介

今回はOrnament Designs.comのサイトを運営しながら、オーナメントをデザイン・手作りするアメリカ人、アレックスさんを紹介いたします。

この方がアレックスさん。とってもチャーミングなアメリカ人です!


この度、Global Bridge NetworkGBNOrnament Designsとのコラボレーション企画として、チテンジ(アフリカのカラフルで伝統的な布)を使った手作りオーナメントを、アレックスさんに製作して頂きました。
売上の30%をGBNが現在行っている「女子生徒の生理による学校中退防止のためのインパクト調査(ウガンダ共和国)」に充てさせて頂く仕組みになっております。

チテンジをカットしながら、どうアレンジしようかとイメージを膨らますアレックスさん

なにやらひらめいたご様子…♪


そして出来上がったオーナメントがこちら♪










とってもおしゃれで素敵なオーナメントに仕上がりました!

アレックスさんのセンスに、私たちも感激!
自分のおうちにこんなにユニークなオーナメントがあったら、とっても幸せな気持ちになりませんか?

彼女の心のこもった手作りのオーナメントは、クリスマスツリーだけでなく、家のインテリアや大切な友達、家族へのギフトとしても喜ばれる美しいデザインです。

クリスマスも近いので、チテンジの素敵なオーナメントをを楽しみながら、アフリカの少女たちの支援もしてみませんか?

こちらの商品はオーダーメイドとなっております。
手作りの商品のため、すべて一点ものです☆

この売上の30%はGlobal Bridge Networkへの寄付となり、頂いたご寄付はウガンダの女の子たちが生理で通学できなくなる問題を解決するために活用されます。

ぜひGBN(info@globalbridgenetwork.org)へお問合せください!


アレックスさんの運営するOrnament Designsはこちら。


2016年10月30日日曜日

<GBNサポーター>写真提供者のご紹介!

みなさま、こんにちは!Global Bridge Network(GBN)です!
HPのトップに大きく映し出されるステキな写真、目に留めていただけましたか?

http://globalbridgenetwork.org/

瞳がキラキラの子どもたち、角がとっても大きな牛(!)、赤土と豊かな緑など…。
実はこの写真すべて、ウガンダで活動していた青年海外協力隊員の川崎芳勲(かわさき よしひろ)さんからご提供頂いた写真です。

真ん中にいるのが川崎さん。
赤・黄・青と、信号みたいにカラフルで、ウガンダの子どもたちと撮影したお気に入りの一枚☆
川崎さんは、2014年7月から2年間、JICAの青年海外協力隊員としてアフリカはウガンダ共和国へ赴任。

現地農家の収入向上を目標に掲げ、ネリカ米(病害虫に強く、栽培期間も短く品種改良された米)栽培の普及活動や加工食品の販売などを行っていました。現地の農家と活動していく中で、裸足で農作業をするがゆえに、足の裏を中心に多数傷をつくっている人が多いことに気づきます。長靴を購入する余裕のない農家は、裸足で農作業をせざるを得ず、足まわりにできた傷のせいで、仕事を休むことを強いられることもあることも知りました。

そんな農家さんたちの力になれないものかと、村のなかでの様子を中心に、ウガンダ国内で撮影した写真をポストカードにして販売し、その利益を現地農家へ長靴として還元する「長靴はいて農業しよう!プロジェクト」を開始。今年の7月に帰国するまで、2,500枚以上のポストカードを販売し、120足の長靴を提供してきました。
実際に長靴を受け取って嬉しそうにする農家さん
現地の人々の笑顔を引き出す力や、日常の生活、鮮やかな風景を表現する川崎さんの写真は、多くの人から好感を持たれています。

このポストカード、ウガンダにいる隊員さん達が日本の家族や友人に向けてAirmailを送る際にもよく使用され、おみやげとしても大人気でした。
1枚のポストカードを通じて、カードを送る側も受け取る側も、農家さんも、みんな幸せな気持ちになれますね。

帰国して間もない川崎さんですが、写真展を開催したり、大学や中学校などでウガンダでの活動を発信したりと、早くも活発に動いています。ブログやFacebookページのリンクも下記にありますので、ぜひみなさんチェックしてくださいね。

川崎さん、今回はご協力ありがとうございました!そして、今後とも宜しくお願い致します☆
今後もこのブログ内で、GBNを支えてくださる「サポーター」のご紹介をしていく予定です!
*川崎さんのFacebookページ*
余韻連鎖-Scoop up memory-/Yoshihiro Kawasaki

*川崎さんのブログ*
青年海外協力隊HIRO@ウガンダ~ココロのトリハダ~



*GBNのホームページ*
http://globalbridgenetwork.org/

*GBNのFacebookページ*
https://www.facebook.com/globalbridgenetwork/
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