2022年10月16日日曜日

【インターン】ウガンダ渡航記14日目_帰国の日(8月19日)

 【8月19日】

今日は、いよいよウガンダを旅立つ日です。

本当にたくさんの初体験をし、濃厚で濃密なウガンダでの2週間でした!そして、このブログも渡航記としては最後になります…!


空港では何事もないことを祈っていたのですが、ここでもハプニングが起こってしまったんです…!

それは、空港のチェックインの時に起こりました。

まいこさんとりおが無事にチェックインできる中、陰性証明書もしっかり持っているのに、牧だけ通してもらえません。その理由は、受けた病院が空港用の陰性証明書に記入をしてくれていなかったためでした。なんとか病院側に連絡し、PDFで証明書を送ってもらうということになったのですが、なんたってウガンダ人は動きがスローなので全然届きませんでした。しかも、届いたのは韓国語の証明書(笑)




韓国語でも同じフォーマットなら大丈夫らしく、搭乗時間になってやっとチェックインを済ませられました。そしてすっかり疲れた私たちにキャビンアテンダントさんが放った一言は、「RUN!!!!!!」でした🏃‍♀️🏃‍♀️(笑)

最後の最後までドタバタでしたが、なんとか時間通りの飛行機に乗ることができました✈



思い出や勉強になったことなどのコメントは、毎日の気持ちとともに書き込ませていただいたので、今回はまとめの一言とさせていただきます。もしまだ見れていない日のブログがあるよ~という方はぜひそちらをご覧になってください!

これまでの渡航記にも何度か書き込ませていただいておりますが、なによりも現地の課題を自分たちの目で見ることができたということが一番の経験となりました。

関わってくださったすべての方に感謝し、今後も頑張っていきたいと思います!!





ありがとうウガンダ!!!!!!!!!!!!


どうしようもできないような大きなトラブルや病気もなく、無事帰国することができましたのでご安心ください💖























次回からのブログは、活動報告等で活用していきますので、今後ともよろしくお願いいたします🌟🌟




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【インターン】ウガンダ渡航記13日目_突撃!おうちの夜ご飯(8月18日)

 【8月18日】

さて、今日は、牧がPCR検査を受けなおした後、昨日ダンスショーに連れて行ってくれたセキットさんご夫婦がお家にお邪魔する日です🏠月日が過ぎるのは本当にあっという間で、気が付けばもうウガンダ最終日となりました!

昨日PCR検査を受けた病院でPCR検査を受けなおすことは厳しかったので、近くの別の病院で検査を受けました。結果は、「陰性」!!
なんとか無事に予定通り変えれることになりました。よかったー!!


陰性とわかって心も足取りも軽くなった私たちはルンルンでセキットさんのご自宅へ伺いました。家の敷地に入ると、そこにはまるで「とっても小さな村」みたいな、数件の小さな家が並んでいて、その横にセキットさんの大きくて洋風の家がどどんと建っていました。家の中に入ると、セキットさんの娘さんや息子さん、そして近所のお友達が迎え入れてくれました!

そして、すこしお話をしている間にその子供たちがご飯を用意してくれました。(子供たちといっても、私たちと同じ年齢くらい~成人の年上くらいですが…!)
私は実家でご飯をたべるとき、いつも待ってばかりなので驚きました。宗教的背景も関連するとは思いますが、私も見習わなくてはならないですね。

このセキットさんのお家でたべるご飯が最後のローカルフードです🍚最後のご飯にして一番おいしかったかもしれません!!私のお気に入りは、このカレー風味な豆たちです。






ご飯を食べた後は、テレビをみたりセキットさんの長女さんにアフリカンなメイクアップをしてもらったりしました💄

ファンデーションが一番明るい色でも私たちの肌よりも4トーンくらい暗くて、日焼けサロン帰りの疑似体験をした気分でした(笑)

写真は、りおがお化粧を受けている様子です!


最後、帰る前にルームツアーをしてくれました。お風呂場にはウガンダでは珍しいバスタブがありました!そして、シャワーの近くには若干ぼろぼろのボディタオルがありました。日本製のものをもらってから質感が良すぎてずっと使っているとのことでした。今度訪れる機会があれば新しいものを渡してあげたいです。


明日はいよいよ最終日です。ほぼ飛行機ですが、最後まで楽しみたいと思います✈





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2022年10月13日木曜日

【インターン】ウガンダ渡航記12日目!!_カンパラ市内観光(2022年8月17日)

 【817日】

今日は、朝から帰国のためのPCR検査を受けたのちに、麻衣子さんの提案で2度目のクラフトマーケットへおでかけにいきました!二度目ともなれば、値段交渉もお手の物です✨気が付けば、私たちの手元にはたくさんのビニール袋にずっしりとお土産が…!😂

ここだけの話、「どこのブースにもあるじゃん!」と言いたくなるくらい同じようなお土産ばかり並んでいるのですが、よーく見ると、同じ猿の置物でもおなかがぽっこりしているもの、若干顔が違うものなど手作り感満載のお土産が並んでいます。値段も売る人によって変わるので、お気に入りのものを見つけたらすぐには買わずに、マーケットをぐるっと一周見てよりいいものでお安いものを探します。

そうとはいえ、結局はフィーリングです(笑)なんだかピンときたものを購入するスタイルでウガンダ土産をゲットできました💖

またまた写真を撮り忘れてしまったのですが、マーケットで出会ったかわいい子を載せさせてください🚼



夕方には、お茶タイムとしてすっかりお気に入りとなった11日に訪れたカフェへ☕
今日はもとからGBNのカウンターパートのメンバー、セキットさんご夫妻とウガンダの伝統的なダンスのショーを見に行く約束があるので、それまでゆっくり過ごしていました。
すると、私たちのもとにPCRの結果が届きました。結果は、全員陰性、、と思いきや、私(牧)だけ陽性の通知が…!

陽性と聞いた途端、「うそでしょー?!」と言いながら、それまでマスクを付けていなかったまいこさんが慌ててマスクしたのは人間の防衛本能でしょうか。

そうこうしながら、もう、パニックです(笑)ちょうどそのころから大雨が降りだして、映画の山場のワンシーンにはいりこんでしまったかと思いました。


陽性だった場合どうなってしまうのか全員で大急ぎで調べつつ、陰性の場合は日本に帰国できないため、私は一人でもう一週間ウガンダでのホテル生活を覚悟をし、受け入れるしかありませんでした。しかし、無症状だったし、一緒に過ごしていたほかのメンバーが陰性なのに一人だけ陽性なのが納得がいかず、明日もう一度PCR検査を受けてみることにしました。



そんなこんなでドタバタしていたら、ダンスショーのお迎えの時間がやってきました。
まいこさんが事前にセキットさんに「牧が陽性だったのだけど…」と伝えると、「症状ないなら心配しないで!No Problem!マスクを着けてLet’s GO!」とのこと! 全く気にする素振りもなく、ウガンダ人の大らかさ?に脱帽でした(笑)

日本では陽性になったら隔離、人とは関わらないが原則なので、ある意味カルチャーショックでした。しかし、牧は無症状なのでおいていかれなくて嬉しかったです💖

ウガンダの伝統的なダンスは、地域によって雰囲気も動きも変わるのですが、共通するのは陽気なテンポ感です🎶思わず体がノッてしまうくらい楽しい時間を過ごせました!!


私のお気に入りは、頭の上にとっても大きな太鼓を載せて演奏してくれた部分です🥁









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2022年10月10日月曜日

【インターン】ウガンダ渡航記11日目!!後半_「布ナプキン事情」ナグル初等学校視察~生徒との交流編~(2022年8月16日)

 【8月16日】

前回のブログでは小学校視察の前半!スラムツアー編をお届けしました。
今回は後編!生徒との交流編です🎶

スラムツアーが終了して学校に戻ってきて、先生方と話した後は、生徒たちが歓迎会をしてくれるみたいです🌟

実は、今回日本の高校生との交流の場としてオンライン上で繋がることにしたんです🎶
日本の高校生というのは後輩で、高校時代に取り組んでいた活動を引き継いでくれた子たちです!今回、ウガンダ行きが決まった時に、母校の先生や後輩たちに伝えたところ、せっかくだからオンラインでリアルタイムに繋がってみない?という話になりこの交流がセッティングされました!




歓迎会は生徒たちの寸劇からスタートしました!

とある日の授業風景、服に血の付いた女の子を見て、男の子がからかいます。女の子は恥ずかしがって教室を飛び出してしまいます。しかし、その後月経教育が行われます。そして、正しい知識を身に付けた男の子は、血をついた女の子を見てもからかわなくなります。
という内容の寸劇でした。生徒たちが実体験を自ら実演してくれたことで、男女が一緒に学ぶことはやはり大事なのだなと改めて感じました😊



続いてはダンスパフォーマンスです。女子生徒たちが何曲か伝統的な踊りを披露してくれました。途中で先生たちも混ざってノリノリで踊ってくれました(笑)



生徒からの出し物が終わった後は、後輩たちから日本の紹介・布ナプキンの使い方の説明をしてもらいます。ところがここでハプニング発生!オンライン交流あるあるの機材トラブルにより、残念ながら日本の子たちの音声が届きません…

仕方なく、私たちが台本を代読する形になりましたが、後輩たちが作ってくれたプレゼンスライドに生徒たちは興味津々!みんな真剣に聞いてくれたので良かったです🎶
説明の後に何か質問はある?と聞くと「私はクリスチャンだけど、日本人は何を信じているの?」「天ぷらの具材は何?」などなど次から次へと質問攻めでした(笑)


そして一通りの説明が終わった後は、遂に!布ナプキンの譲渡会です!
自分の手で直接生徒たちに布ナプキンを手渡すことができて感無量でした。ありがとうと声をかけてもらえたり、嬉しそうな笑顔を見られたりして、本当にうれしかったです。



譲渡会が終わった後は、お昼ご飯をいただきました。
腹ごしらえをして、午後も頑張ります!



昼食後は、先日購入したミシンなどの機械の搬入を行いました。
生徒代表として、MHMクラブのメンバーがマシーンを体験してみることに。初めての機械に戸惑いながら恐る恐る体験する姿がかわいらしかったです(笑)
しかしみんな初めてでは、布ナプキンを作りは難しいのでは?とデイジーに尋ねると、今後は、テイラーが生徒たちに作り方をレクチャーするそうで、一安心です。



機械の搬入が済んだ後は、MHMクラブのメンバーと話をしました。その結果、生徒のほとんどは生理が来てもナプキンを使用せず、古布を代わりに充てていることがわかりました。経済的な理由からナプキンを買うことができないそうです。今回の布ナプキン支援は本当にありがたいと何度もお礼を伝えてくれて、高校からずっと活動を続けてきて良かったなと心から思いました。


長かった一日ももう終わりの時。お別れの前に先生たちがお祈りをしてくれました。


学校を出る頃にはもうすっかり空は暗くなっていました。スラムには電灯はないので、懐中電灯で足元を照らしながら帰宅します。一部の生徒は最後までお見送りしてくれて、嬉しかったです。

今日は私たちの念願が叶った記念の日ですが、プロジェクトはまだ始まったばかりです。今後はデイジーと密に連絡を取り合って、プロジェクトの経過を見届けていきます。





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2022年10月7日金曜日

【インターン】ウガンダ渡航記11日目!!前半_「布ナプキン事情」ナグル初等学校視察~スラムツアー編~(2022年8月16日)

 【8月16日】

⚠️今日のプランは内容盛りだくさんなのでブログもいくつかに分けて投稿させていただきますね🎶今回のメインはスラムツアーです!!それではお楽しみください!

本日は、ウガンダ渡航の大本命、都市スラムの小学校を視察します!
ウガンダ渡航記11日目で紹介したプロジェクトの対象校です。


このプロジェクトのためにクラウドファンディングに挑戦したので、支援者の皆様に活動報告をしっかりできるように、今日は気合を入れていきます🔥

実は今回、日本から布ナプキンを持参しているんです🎶
私たち2人が高校時代に行っていた活動で集めた布ナプキンです。(詳しくはこちらをご覧ください。)

当時から、現地の子どもたちと直接交流してみたいと願ってきたので、今日それが叶うと思うと、ドキドキが止まりません😯ウガンダに到着してからずっとホテルで眠っていた布ナプキンたちと一緒に、ついに出発です✨



スラムの中は道が狭くて車は通れないので、スラム付近に車を止めて小学校へと向かいます。土壁でできたプレハブのような家が並んでいたり、家の屋根にひもを取り付けて洗濯物を干していたり…生まれて初めて見る、スラムの景色を目の当たりにして驚きました。



学校に着くと、まず初めに校長先生とお話しました。小さな学校だけれども、少しずつ学校を発展させてきて、今では130人ほどの生徒がいること。教科書やペン、制服などを買うことができない生徒が多くいること。学校や生徒について、そして生徒たちが抱えている問題についてなど、さまざまなことを教えていただきました。



校長先生とのお話しのあとは、生徒たちと一緒にスラムツアーに行きました。
自分の足でスラムを回って、街並みを見たり、地域住民に話を聞いたりして、どんな生活を送っているのかを学びました。家族で住むには狭すぎる家、ボロボロの服を着る子どもたち、側溝に溜まったごみ、自分がいかに恵まれた環境で生きてきたかを実感しました。



特に印象的だったのは、母子家庭で5人の子どもをもつお母さんの話です。その方は「果物やお菓子などを家の前で売ることが仕事で、一日の稼ぎはたったの2000ウガンダシリングなの。」と教えてくれました。2000ウガンダシリングは日本円でいうと80円ほどです。校長先生が子どもたちも働かなければならないとおっしゃっていたのはこういうことなのかと、厳しい現実を感じました。



今回は小学校視察の前半!スラムツアー編をお届けしました。
次回は後半!生徒たちとの交流編をお届けします。





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2022年10月4日火曜日

【環境教育と廃棄物の収集・リサイクルを通した環境美化事業】2022年7月~8月活動報告書

ミーティング中の環境保全グループとSORAKチーム

<各活動の進捗状況>

活動1.1情報やメッセージを地区全体に届けられるコミュニティラジオのシステムの導入

GBNチームは83日にチバリンガ準郡にあるLuna FM放送局を視察訪問した。

 


活動 1.2 地区住民に向けての環境教育トークショー(30分間/日)

広範囲への啓発のために、71315日に「Voice of Lusalira」メガホンラジオと、小さなメガホンを通して環境保全グループとラジオディレクターが30分間のトークショーを3回実施した。ゴミ箱の利用方法に関する啓発を行うと同時に地区内でゴミ箱が利用可能となること、またその設置日が716日であることを住民に知らせた。

          

活動 1.3 環境教育及び啓発活動を宣伝するラジオコマーシャルの放送(15回)

衛生状況の改善を目的にチバリンガ準郡の「Luna FM」ラジオ局を通して適切なゴミの処理方法を啓発している。地区内の住民に確実に基礎知識をつけるべく、以下のコマーシャルメッセージを15回放送している。

<ラジオコマーシャル>

  ウガンダの皆さん、ゴミの廃棄をきちんとしないことは、各家庭においても地域においても悪影響であることをご存じでしょうか。不適切なゴミの廃棄はコレラや下痢などの深刻な病気の原因となり、私たちの生活に害を与えます。ゴミの焼却もまた、どのような方法であっても環境破壊につながります。

SORAKはリサイクルや分別などゴミの管理方法を住民に啓発し、またゴミ箱を設置し、収集車でゴミを回収し分類やリサイクルをすることで清掃活動を支援してまいります。ルサリラ地区の皆様、ともに活動し地域の衛生状態改善に取り組んでいきましょう。

以上、Global Bridge Network-Japan並びにSORAKからのメッセージでした。

 

活動 2.1 ゴミの分別と安全な処理を目的に、ごみ箱2個ずつ5か所への設置

716日に地域の指導者、環境保全グループ、SORAKチームは地域住民に使用方法を説明した上でごみ箱2個ずつを5か所に、合計10個のごみ箱を設置した。2つのうちの1つは分解する有機廃棄物に使用し、もう1つはリサイクルできる廃棄物用にした。現在はまだ分別の監視を継続中であるが、きちんと分別ができるようになれば、SORAKがボランティア員とともに有機ごみを堆肥に加工していく計画である。

 

 

GBNチームがごみ箱設置場所5か所を視察訪問

8月3日、GBNチームと共にごみ箱が設置場所を視察し、指定の場所にごみ箱が適切に設置されているのかを確認して回った。その後GBNチームは視察を通して気づいたことについて動画編集者からインタビューを受けた。

 

 

活動 3.1 廃棄物の投棄や分別を監視する地域の環境保全グループ

712日、ごみ箱の設置開始に際して環境保全グループはSORAKの事務所でミーティングを持った。ミーティングの主な目的は適切なゴミ処理の方法に関する課題を議論し、また啓発を広範囲に行うなどの安全なごみ処理に必要な事前準備をしておくことであった。

 

ミーティングで議論された内容

·        地区長は環境保全グループが事業を改善していくために地域の指導者たちと常に協力していくべきであると助言した。

·        環境保全グループ員は10個のごみ箱では地区内全てのごみを収集できないとして、より多くのごみ箱を要望した。

·        環境オフィサーは使用可能な別のごみ箱を代用するように提案した。

·        ごみ箱の正しい利用方法を住民に知らせるため、啓発運動を3日間行うべきであると環境保全グループ員が提案した。

·        ごみ箱の盗難を防ぐため、ごみ箱に穴をあけるべきであるとの提案があった。


活動3.2 廃棄物の投棄を規制する条例の制定とその強化

GBNチームは83日にチバリンガ準郡ホールを訪問し、条例に基づいた環境保全事業、及び事業の成果に関して準郡の指導者たちからヒアリングを行った。

ミーティングでは活動がもたらした効果的な影響を評価し、事業に関するフィードバックを指導者たちからもらうことができた。また、どのようにこの活動を継続していくべきか今後の方針について提案が出された。

 

 

<事業による効果的な影響およびもたらした変化>

·         環境保全グループの全メンバーがごみ箱設置開始前ミーティングに参加してくれた。また、地域をきれいにする活動に感謝しており、今後もSORAKと協力していくことを約束してくれた。

·         指導者たちが事業に対して協力的であり、快く成果などを共有する姿勢であることがチバリンガ準郡ホールでのGBNチームの視察訪問の際に分かった。

·         ルサリラ地区長は、ミーティングの際に衛生に関連した彼自身の体験を共有し、地区内の衛生状況を改善するために尽力するSORAK及びGBNに感謝を示した。

·         地域住民や指導者たちは地域に対する素晴らしい支援、またムベンデ県を訪問したことにおいてGBNに感謝を示した。

<直面した問題 >

·        ごみの分別方法に問題があり、住民たちが食べ物の皮などの有機廃棄物とペットボトルなどのリサイクル廃棄物をきちんと分別できず、ごみが混ざってしまった。今後分別の重要性を唱える啓発活動を行う必要がある。

·        住民や指導者たちから、住民数に対してごみ箱が小さい・少ないなどの声が上がり、より多くのごみ箱を要求されたが、GBN代表は自分たちで入手できるもので代用するように提案した。

·        チバリンガ準郡のラジオ局「Luna FM」では非常に限られた時間しか滞在できず、適切なごみ処理方法に関するスピーチをする時間が取れなかった。

<教訓>

·        環境保全グループをはじめ地域住民や地域指導者のほとんどが、地域の生活状況を向上する素晴らしい活動を実施しているGBNSORAKに感謝していた。

  




報告書一覧はこちらです↓↓

「環境教育と廃棄物の収集・リサイクルを通した環境美化事業」事業報告書一覧


※このプログラムは、公益信託 大成建設自然・歴史環境基金からの助成により運営しております。



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2022年10月2日日曜日

【インターン】ウガンダ渡航記9、10日目!!_ナイル川のアクティビティ体験(2022年8月14日)

今回のブログは、2日分まとめてお楽しみください! 


【8月14日】

今日はThe観光デーです!
ジンジャという場所でナイル川のアクティビティを体験しに行きます!

実は、昨日デイジーにジンジャに行くことを話したら「私も行きたいわ!」と言っていたので、一緒に行くことになりました!ドライバーのサムも加わって、出発です!🚙
カンパラからジンジャまでは車で2時間ほどでした!

アクティビティが体験できる場所に着くと駐車場はパンパンで、観光地ということもあり、多くの人で賑わっていました!

伝統的なダンスのパフォーマンスで気分はノリノリです😎

お昼ご飯はまるまる焼いた魚です!とっても大きくて、みんなで仲良くシェアして食べました😊

腹ごしらえをしたあとは、一番の目玉!ナイル川のボートツアーを体験します!ガイドのお兄さんがナイル川や、周辺に生息している生き物の説明をしてくれている間に、どんどんボートは進んでいきます。途中でナイル川の源流にとまって、みんなで記念撮影タイム📸天気もいいし、風も気持ちよくて、最高にいい気分でした🎶


アクティビティを思いっきり楽しんで、帰りの車は二人ともすっかり夢の中でした(笑)

ナイル川の源流に行けるなんて思ってもみなかったので、本当に楽しい1日でした!



【8月15日】

今日はオフデーということで、体を休める時間です🍵
以前私たち2人が訪れた、ブラウニーがおいしいあのカフェ向かったのですが、残念なことにまさかのお休みでした…💦そこで予定を変更して、レストランやカフェなどが何店舗か集まった施設に向かいました!各々が好きな時に好きなものを注文して、それぞれ自由にフリータイムを過ごしました。

思いっきりのんびりできた上に、夜ご飯は大好きなジャンクフードを食べて大満足です🤤



余談なんですが、ウガンダの飲食店ってだいたい注文から提供までの時間が長いんです(笑)いったい何をしているのかというくらい長時間待つこともあって…けどなぜか、片付けるのは早いんですよね(笑)


明日はついに、都市スラムの小学校視察です。今回の渡航の一番の目的と言っても過言ではない一大イベントなので、今日体を休めた分、明日はエネルギーを大放出したいと思います!




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