「ウガンダのムベンデ県にてレモングラスの栽培拡大と環境教育による環境保全事業」について、今年度2回目の活動報告です。
小学校にて啓発キャンペーン |
2018年6月に実施した「活動1.6学校の子ども達向けに実施した環境教育と啓発キャンペーン」について報告します。
ムベンデ県内の16校、約8000名の生徒を対象に環境教育と啓発キャンペーンを実施しました。
<キャンペーンの目的>
- 子どもに対し、あらゆる環境保全対策を通じて、環境を大切にする重要性を伝えること。
- 学校に対し、植林、レモングラス栽培、環境保護の法律策定等、学校を通して環境保全に取り組む意識を高めてもらう事。
今回のトレーニングでは以下の成果と提案が上がりました。
I. 子ども達は、環境保護に関する校則を破ると罰則に繋がる事を認識した。
II. 子ども達は、両親にも環境保護の大切さをわかってもらうため、学校で学んだ事を両親に共有する事を約束した。
III. 教員は、学校や地域社会で環境保全につながるの学校への苗木の提供について感謝の意を表した。
今回のトレーニングでは、子ども達だけでなく教員にも環境に関する意識を高める機会となりました。
また、学校でも環境に関する校則を強化し、環境保護に関する取り組みを積極的に行う機会となりました!
活動の詳しい内容はこちらをご覧ください。