2022年9月24日土曜日

【インターン】ウガンダ渡航記6、7日目!!_カンパラ市内観光(2022年8月11&12日)

 8月11日と12日は、GBNの麻衣子さん、美保さんと現地のプロジェクトメンバーが共にJICAや政府機関などの大きな機関へ表敬訪問に行ってしまい、私たち2人はお仕事が無い日だったりしたので、私たちにとっては観光dayとなりました!ですので、今回のブログは二日続けてお送りします🎶


【8月11日】

今日のプランは1日カフェでまったりデーです☕

とっても雰囲気のいいカフェでブラウニー(バニラアイストッピング←これ重要⚠️)が超絶おいしかったです😍お店の庭にお猿さんが遊びに来ていて自然を感じました🐒



ウガンダは横断歩道なるものが無く、道路を渡るときは自分でタイミングを見計らって渡る必要があるのですが、交通量の多い道路を自分たちだけで横断するのは至難の業で、今日は現地の人に頼んで先導してもらいながらなんとか渡り切りました💦その人曰く、コツは走らない事だそうで、次からはその言葉を参考に自分たちだけで渡るチャレンジをしてみようと思います(笑)

【8月12日】

今日は待ちに待ったフライデーマーケットに行く日です!!麻衣子さんの現地の友人であり、マーケットに詳しいシルビアが連れてきてくれました🥰マーケットはずらっとお店が並んでいて、各お店で様々な商品が売られています。

さっそくかわいいビーズアクセサリーを見つけたので買おうとすると、シルビアに「似たような商品が色んなお店で売られてるから、全てのお店を見て一番気に入ったもの、もしくは値段が安いものを買うのが得策よ!」と教えてもらいました。

一つ一つのお店をじっくり回って気に入った商品があると、お店の人に声をかけて必ず値段交渉をするんです!最初はドキドキしていましたが、段々慣れてきて最後の方には値段交渉もお手の物です😂気に入ったものを安く手に入れることができてとっても充実した日でした!!!やっぱり買い物は楽しいですね🎶

お店にはちょくちょく赤ちゃんもいて、とっても癒されました💖

今日の夜ご飯は、韓国料理×和食屋さんの「MISO」にいきました!私は、親子丼、麻衣子さんは和食のお弁当、りおはジャジャン麺という韓国料理をいただきました💖写真は撮り忘れました…💦

日本で食べる料理ほどの感動ではなかったものの、久しぶりの慣れ親しんだ味にほっこりしました🌞シルビアと娘ちゃん2人も一緒に食べたのですが、寿司(海苔巻き)を解体して食べていて面白かったです😂「箸の使い方難しいよ~」と苦戦していました。

食べ終わった後は、MISOのウサギたちと触れ合いました🐰





*GBNのFacebookページはこちら


 


【インターン】ウガンダ渡航記5日目!!_Happy-Padプロモーションセンター視察(2022年8月10日)

 【8月10日】

今日はワキソ県にあるHappy-Padプロモーションセンター視察の日です!


このプロモーションセンターは現地協力団体のSORAKが運営しています。(くわしくはこちらのブログをご覧ください。)布ナプキン作りのレクチャーを受けることができて、地域住民が気軽にアクセスできる場所として設置されました。












ちなみにセンターは学校の一室を借りているのですが、景色がとてもきれいなんです✨

センターには、学校の先生・常駐しているスタッフ、そしてレクチャーを受けに来ている地域住民が何人かいましたが、誰がスタッフかよくわからず…💦(笑)お互いに自己紹介を済ませて、さっそくセンターの現状について説明を受けました。

本来、センターは布ナプキンに興味を持った地域住民が気軽にアクセスできる場所として設置されています。そのため、学校の生徒へのレクチャーではなく、一般の人に向けた広報に力を入れていると思っていました。しかし、話を聞くと、学校の生徒へのレクチャーは行っていますが、周辺住民へのチラシ配布等は行っていない状況であることがわかりました。

スタッフ曰く、学校の生徒にまず布ナプキン作りを教えることで、センターの存在が生徒の親、そして親の友人へと広まっていくのではと考えているそうです。たしかに、その効果もあるのかもしれませんが、本来の目的とは少しずれているなと感じました。GBNとしても、本来の目的に沿った形で広報活動をしてほしいと伝えていました。

次に、布ナプキンのクオリティについてです。センターで作っているものの完成品を見せてもらったのですが、縫い方が雑でほつれていたり、左右非対称でガタガタだったりと、お世辞にも質がいいとは言えないものでした😅 みほさんが、まずは縫い方を習得して、きれいに縫えるようになってから布ナプキンを作り始めるようスタッフを指導していました。材料もタダではありません。貴重な材料を無駄にしないためにも、まずは技術を習得する必要があることを学びました。














次は、備品のチェックです。備品リストを見ながら、購入した備品がそろっているかどうか、正しく使われているかを確認します。椅子や机、はさみなど1つ1つ順番に確認していくのですが、なんとびっくり!一部の備品がセンターにありません…💦椅子はどこかと尋ねると、遠いところからわざわざ運んできました。はさみも購入した数よりも少ない数しか無くて、残りはトレーニングの受講者が独自に保管しているそうです。使われていない様子だったPCとスクリーンの引き揚げをまいこさんがSORAKスタッフに言い渡すと、落ち込んでいるようでした(笑)。しかし、時には厳しく対応しなければまた同じ事態が繰り返されるのだろうなと思いました。


限られた予算の中で、必要だから購入しているはずの備品ですが、大切に、かつ適切に使われていないこともあるのだと知って驚きましたし、同時に定期的に備品のチェックを行う必要があるなとも思いました。










今日のセンターのモニタリングは、マネジメントの重要性を感じる点が多く、とても勉強になりました!上記で挙げたような問題点に関して、GBNのお二人から学んだことをしっかりと記憶しておいて、今後に活かしたいと思います!










視察の帰りはレストランに寄ってお昼ご飯を食べました!こっちのガソリンスタンドにはだいたいレストランとコンビニのようなショップが隣接しているんです~ちょっとしたことですが、そういうところも日本と違っていて面白いです😊







*GBNのFacebookページはこちら


2022年9月21日水曜日

【インターン】ウガンダ渡航記4日目!!_ブタンバラ県視察③(2022年8月9日)

【8月9日】

今日はなんと私の相棒まきみゆうの誕生日です🎂
19歳初日をウガンダで迎えるなんてびっくりです~(笑)


本日も学校視察気合い入れていきますよ~!!

この2日間たくさんの学校をまわっていくつか気づいたことがあるんですが、こっちの学校では誰かが意見を述べると拍手したりみんなで「Good!」って言い合ったりするんです。すごくいい習慣ですよね。日本の学校でもこういう習慣があれば、誰もが自分の意見を言いやすくなったり話し合いがもっと良い雰囲気で行えたりするのにな~と思います。


学校の視察の中では、毎回トイレの状況などを確認します。初日の学校視察では、お手洗いを学校のトイレで済ませることには若干の抵抗感がありました。しかし、二日目となれば慣れたものです!(笑)

穴があるだけのトイレなので、落ち着くとか不安が無くなったというわけではないのですが、受け入れられるようになってきました。私たちが重点的に学んでいる生理にまつわる課題には、トイレの環境なども重要な役割を果たしています。実際に目で見て、体験して、「どこのトイレにもごみ箱がないけど、どうしているんだろう」などの疑問に出会うことができました。実際にこの疑問を質問できたのは、私たちインターンのプロジェクト内でした。その子は、「高いから紙製のナプキンは買えないの。布切れを代わりにしたりして、家で交換するの」と教えてくれました。(詳しくは、8月16日のブログで確認してみてください🌟)布ナプキンが、現地の女の子にとってどんな使われ方をしていくのか、鮮明に想像できる学びの機会となりました!!

さらに、どの学校も課題としてあげていたのが水の問題です。水が不足していると、子どもたちの衛生状態を清潔に保つことができず、病気を引き起こす原因にもなりかねません。今後はその問題に対する解決策を考えていく必要があることが明らかとなりました。

GBNのプロジェクトは、あくまで活動を展開するのは現地の対象校というスタンスをとっているため、訪問する学校によって状況は様々でした。自主的に意見箱を置いている学校があったり、GBNのプロジェクトについてのポスター(月経に関する学びを啓発するようなものなど)を掲示している学校があったりする自発的な学校もある一方で、GBNが普及したマニュアルをやっているといいつつも、課題が解決に向かうための環境に変化しているのだろうか?と感じる場面・学校もありました。どんな背景や意識の違いでこの違いは生まれているのでしょうか。先生の課題に対する問題意識でしょうか。子供たちの、変わりたいという気持ちの強さでしょうか。まだ私にはこの答えは見つけられていませんが、今後も考えていきたいと思います!

  


そんなこんなで対象校10校すべての視察が終了しました!!
疲れてヘロヘロな私たちにVOTUのみなさんがまたお昼ご飯をご馳走してくれるみたいです!!今日のローカルフードも安定のおいしさ!フルーツもとっても甘くて本当に最高です。

そしてなんと!サプライズでバースデーケーキまで準備してくれていました!!!
バースデーソングに、オリジナルTシャツまでプレゼントしてくれて幸せいっぱいの日でした💖

  






*GBNのFacebookページはこちら

【インターン】ウガンダ渡航記3日目!!_ ブタンバラ県視察②(2022年8月8日)

 【8月8日】

今日の朝はなんとニワトリの鳴き声で目覚めました😅ニワトリってちゃんとはっきり「コケコッコー」って言うんですね。こんな体験は初めてです(笑)
こっちに来てから、道端でよくヤギやニワトリを見かけます。牛も普通に家の庭にいたりしてびっくりしたのですが、現地の人に理由を聞くと、ミルク兼お肉としてそうした動物たちを家庭で飼うことが多いとのことでした。日本ではヤギのお肉は食べないの?と聞かれたのですが、 食べる地域もあるけどそんなに一般的じゃないよと答えたら「え〜美味しいのに〜」と残念がっていました😂私からしたら牛やヤギ・ニワトリを間近で見られるのは珍しいし、動物園みたいで楽しくて動物を見る度に興奮してたんですが、現地の人からみたらそれが不思議だったみたいでいちいちはしゃぐ私に呆れていました🤣ライフスタイルの違いを感じた場面でした。













 






本日のプランはGBNの活動の1つ「生理で学校に行けなくなる女の子の教育環境改善事業」対象校の視察(@ブタンバラ県)です!そちらの活動についてはこちらのブログで詳しく紹介してますのでぜひご覧下さい!

ブタンバラ県での活動はVOTUという現地団体と協働していて、今回の視察は団体の方々が引率してくれました。学校訪問の前に、活動の対象地域であるブタンバラ県のお偉い方々とミーティングをしました。地域で影響力のある人とのミーティングということもあり、緊張感のある中で話し合いが行われました。まず、GBNがどういう経緯でこの活動に取り組んでいるのか、目指しているところがどこなのかということや、現在取り組んでいる活動の状況や問題点などを伝えました。お互いに問題意識を共有し合い、今後の活動について日々パワーアップしていきつつ頑張りますというところで話が終結しました。

どのミーティングも同じような流れで進みましたが、どの方にも共通していたのは熱心に話を聞いてくださったこと、生理で学校に行けない女の子の状況は解決すべき問題だと真摯に問題を捉えてくれていたことです。現場を直接見る機会は少ない方々に、現場の状況を詳しく伝えることが出来たうえに、GBNの認知にも繋がる有意義な時間だったと感じました。



さて、いよいよメインイベントの小学校視察のスタートです!子どもたちとの交流はもちろんのこと、校舎や教室がどんな感じなのか見られるのが楽しみで、ワクワクでいっぱいでした!!学校を訪問するとすぐに子ども達が手を振りながら歓迎してくれました👋🏽💞

外国人は珍しいようで、子どもたちはみんな私たちに興味津々です!(笑)現地の言葉で外国人は「ムズング」というのですが、目をキラキラさせながら「ムズング!ムズング!」と言い寄ってきました(笑)ちなみに、学校を去るときもみんな盛大にお見送りしてくれて、気分はワールドスターです😎🌟

 

学校を訪問するとまず最初に校長先生とお話します。その後先生も混ざって、学校の現状について詳しく話を聞いたり、今ある問題点や今後どうしていくかについてみんなで話し合います。

その後、校内を回って設備が整っているかを確認します。例えば、トイレを見て、屋根はあるか・男女で別れているか・綺麗に保たれているかなどをチェックします。一部の学校では、更衣室が設けられていて、女の子たちがナプキンを付け替えたり、下着などを洗ったりする場所がありました。日本と違ってトイレといっても穴が空いているだけのもので、使用済みのナプキンを捨てるゴミ箱も無いですし、そもそもナプキンの代わりに古布などを使用している子も多いため、ナプキンを交換したり、使用済みの布を洗ったりする場所が必要なのだなと、実感することが出来ました。

校内の設備チェックが終わったら続いて、MHMクラブメンバーたちに話を聞きます。(MHMというのは"Menstrual Hygiene Management"の略で、月経衛生管理という意味です。このクラブを中心に学校での月経衛生管理活動を進めます。)

クラブメンバーには、支援の前後で変わったこと、活動の中で学んだこと、今抱えている課題など色々なことを質問しました。特に印象的だったのは、男の子も積極的に意見を発表していたことです。「女の子に生理が来て服に血が付いているのを見つけたら、からかうのではなくすぐに先生を呼んできて対応します!」とクラブ活動で学んだことをはっきりと明確に答えていて、学びが身になっているのだなと感心しました😳

今日は早朝に宿を出て、小学校5校を回ったのですが、最後の学校を出るころにはちょうど夕日がきれいでした🌇

なかなかにハードなスケジュールで体力ゲージはすでにゼロですが、しっかり睡眠をとって体力回復して明日に備えます🔥




*GBNのFacebookページはこちら

2022年9月18日日曜日

【インターン】ウガンダ渡航記2日目!! _ブタンバラ県視察①(2022年8月7日)

【8月7日】

今日はカンパラからブタンバラ県に移動して、GBNの現地協力団体であるVOTUのオフィスを訪問しました。スタッフのみなさんや子どもたちと交流して、お昼ご飯にはローカルフードまで振る舞ってくれました🥰はじめて食べるローカルフードにドキドキでしたが、どの料理も全部おいしかったです!!!現地の人たちは食べる量がとっても多くてびっくり!子どもたちも大人も山盛りをぺろりと平らげます(笑)

お昼ご飯を食べた後は年の近い女の子たちとガールズトークタイム💖
お互いの学校生活や、ライフスタイル、好きな食べ物や、趣味についてたくさん話しました!私たちの携帯の写真を見て、高校の制服やラーメンに興味深々でした!!
現地の子たちは歌ったり踊ったりするのが大好きで、みんな踊りが本当に上手なんです✨慣れないながらも私たちも一緒に歌って踊って楽しいひと時を過ごしました~。

直接ウガンダの学生とじっくり関わる初めての機会だったのですが、とにかくびっくりするようなことがたくさんありました…!現地の子たちが、私たちの髪の毛を触って大興奮!ずーっと髪の毛を触られていました(笑)なぜそんなに私たちの髪の毛が面白いのかというと、ほとんどの子に黒人の方特有の天然パーマがかかっていて、髪質が固めの人が多いから物珍しいのだそうです。髪質ひとつとっても文化の違いが表れるのだと驚きました。



また、先ほども少しお話したように、本当にみんなダンスが上手でした。GBNのプロジェクトの一環として、協働先のVOTUが学生と協働して、Happy Padの歌を作ってくれていて、そのダンスを披露してくれたのですが、腰遣いもノリ方も、とってもアフリカン!
ダンス未経験の私には、到底真似できない動きでした😲



地域の方も交流の場に参加してくださっていたのですが、その中に、HIVに感染されている家庭から産まれた男の子がいました。彼は、足に障害があるものの、元気に私たちにスピーチをしてくれました。HIVの影響がこのように出るのだという現実を目の当たりにしてショックを受けるとともに、そういった課題と対面した初めての経験として私の学びに繋がった感触があります。
他にも、学校に行くのに距離があって時間がかかるうえに、朝ご飯をつくるための水を汲みにいくのにも時間がかかるから、朝ご飯が食べられないまま長い距離を登校し、お昼ご飯も持ってこられないし家に帰る時間もないから学校にいる間はずっと空腹で、それが原因の一つとなって学校が嫌いになるという状況があることも知りました。

貧困と、教育環境、学校に通うということへのハードルは、切るに切れない関係性にあり、例えば生理というテーマ一つを重点的に取り組むような場合でも、広い視野を持ち、ステークホルダーなどにも目を向けなければならないと感じました。

 

全てのことが新鮮で、驚きにあふれているような、そんな一日となりました。
今日はしっかり寝て、明日から始まる対象校の視察に備えます👍




*GBNのFacebookページはこちら

2022年9月16日金曜日

【インターン】ウガンダ渡航記1日目!!_ウガンダ到着!(2022年8月6日)

86日】

10時間のロングフライトの後、ドバイで乗り継ぎをして、さらに5時間のフライトです
ウガンダ行きの飛行機のゲートに行くと、そこで待っている人たちはほぼ黒人の方で、日本人の私たちは一気にマイノリティに!渡航前からまいこさんに、現地ではどこにいても外国人(=黒人以外は全部「白人」=「ムズング」と呼ばれる)は目立つよと言われていたのですが、そのことを自分自身で初めて実感して、異国の地に足を踏み入れようとしているんだなと改めて思いました😂


約1日という長旅でしたが、何も問題なく無事にウガンダに到着できました。
空から見下ろす土の色が日本とは全然違う赤土色でびっくりしちゃいました~!


ウガンダの気候は日本よりも暑すぎず快適で、これから天気には困らなさそうです😊
空港で入国審査を受けたんですが、対応してくれた職員の方がまさかの電話中😂😂しかもお仕事の電話ではなく、明らかにプライベートな内容だったんです…(笑)電話しながらの対応なんて日本では考えられないですよね!あぁ海外に来たんだなあと思いました(笑)(笑)

空港を出るとまず驚いたのは、警察がごつい銃を持っていることです!日本の警察が持っている銃の5倍はありそうな銃を肩から掛けて警備しています。そして空港の駐車場を見渡すとあちらこちらに日本車が!空港まで私たちを迎えに来てくれたまいこさんの友人のネイサンに話を聞くと、ウガンダでは日本の中古車が一般的に使われているそうです。慣れない土地ですが、馴染みのある日本の車があるだけでなんだか親近感が湧きました🎶

空港のあるエンテベからカンパラには車で移動したのですが、車内から見る外の景色が日本とは全く違うもので刺激的でした。例えば、コンクリートじゃなくてレンガでできた、トタン屋根のお家だったり、建設途中の建物の足場が金属じゃなくてただの木の棒だったり、バイクに3人乗り・4人乗りしていたり、地面がコンクリートじゃなくて砂だったり…などなど目に映るすべてのことが新鮮で移動中はずーっと窓の外を眺めていました(笑)
カンパラに近づくにつれて交通量が多くなるんですが、現地の人は運転が荒くて無茶をする人が多い(きっと本人たちにとっては無茶でもなんでもない普通のことなんでしょうけど😂)ので、少しでもすき間があればバイクが突っ込んできてヒヤッとする場面が多くありました~車線も無いのによくこの交通量で運転できるなあと、現地の人の運転技術の高さに脱帽です(笑)


空港があるエンテベからカンパラまで移動して時間はもう夕方。まいこさんみほさんと合流して、「YAMASEN」という日本料理屋さんに向かいました。こちらのお店は日本人の方がオーナーをしていらっしゃるんです😊
写真を見ていただければわかるようにお店自体が三角屋根の凝ったつくりになっているし、店内も茶器が置いてあったり、和たんすが置いてあったりと日本を感じられるとっても素敵な内装なんです🥰あまりに居心地が良すぎて帰りたくなくなるほどに快適でした(笑)



メニューにはすしや天ぷらをはじめとした和食があったり、フライドチキンがあったりとお料理の種類も豊富でした!私たちはお寿司と天ぷら、とんかつを注文しました。ネイサンは和食初体験だったのですが、現地の人は魚を生で食べることはしないので、お寿司を恐る恐る食べていました😂生魚はやっぱりまだ抵抗があるみたいですが、とんかつは気に入ったみたいでまた食べたいと言ってくれました!!そして、天ぷらはピラニアの天ぷらにトライしてみました!食べる前は臭みが強いのかな?なんて思ってたんですが、一口食べてびっくり!ホロホロで臭みも無く、サクッとした衣が最高の一品でした🤤
ちなみにお寿司は、シンプルな生魚のお寿司だけでなく、鶏肉などお肉の創作寿司もあって、生魚に馴染みのない現地の人でもトライしやすいものもありました!

ウガンダ初日のご飯はとっても素敵なお店でおいしい創作和食を楽しめて大満足です💖



*GBNのFacebookページはこちら

2022年9月14日水曜日

【インターン】ウガンダ渡航記0日目!!_出発日(2022年8月5日)

こんにちは!ウガンダに行ってますます日焼けした山田です😂

当初の予定では現地で過ごしながらリアルタイムでその日あったことをお伝えするつもりだったのですが、慣れない環境ということもあり1日の予定を過ごすことに精一杯でブログを書く余裕がありませんでした😞
無事に帰国し、旅の疲れもすっかりとれて、万事回復しましたのでこれからどんどん現地での様子をこちらのブログで日記風につづらせていただきます!!

私たちの旅の様子を楽しんでいただければ幸いです😊
それではさっそく出発日の85日の日記からお楽しみください🎶




85日】

今日は待ちに待った出発の日です!!
空港に向かう途中からわくわくが止まりません✨いつか現地に行きたいとは思っていましたが、そのいつかがこんなに早く訪れるとは…人生っていつ何が起きるか本当にわかりませんね(笑)こんなチャンスに恵まれた私たちはとっても幸せ者です😊

今回の旅の目的は、大きく分けて2つあります。
まず1つ目は、GBNの活動内容を詳しく知ることです。今まで、日本からオンライン上で活動に関わることが何回かありましたが、オンライン上での関わりだけでは、具体的な部分まで理解することができませんでした。どんな環境で、どんな人たちが、どんな想いで活動に携わっているのか、実際に現場に行って知ることです。


2つ目は、都市スラムの小学校でのプロジェクトの新たな一歩を見届けることです。このプロジェクトはクラウドファンディングの目的であり(詳しくはこちらをご覧ください。)、私たち2人がインターンとして関わる重要なものです。

集めた支援金が適切に使われることを、私たちが責任をもって見届けます。
さらに、プロジェクトの対象校を視察して、実際の現場を自分たちの目で見たり、先生や生徒から今の課題や現状について詳しく話を聞いたりしたいと思っています。

コロナの影響もあるのか、空港は思ったより閑散としていて驚きました。
夜中の便なので搭乗前に夜ご飯を済ませようと思っていたのですが、お店の営業終了時間も早くて私たちに残された選択肢はパスタのみでした…ということで、日本最後の晩餐は和食ではなくイタリアンに!()

 

23時過ぎ、出発の時がやってきました!飛行機に乗り込みついに離陸です!!
自分たちだけで海外に行くことは始めてで、少し緊張もしていますが、10時間のロングフライト楽しんできます🎶





*GBNのFacebookページはこちら