2022年9月18日日曜日

【インターン】ウガンダ渡航記2日目!! _ブタンバラ県視察①(2022年8月7日)

【8月7日】

今日はカンパラからブタンバラ県に移動して、GBNの現地協力団体であるVOTUのオフィスを訪問しました。スタッフのみなさんや子どもたちと交流して、お昼ご飯にはローカルフードまで振る舞ってくれました🥰はじめて食べるローカルフードにドキドキでしたが、どの料理も全部おいしかったです!!!現地の人たちは食べる量がとっても多くてびっくり!子どもたちも大人も山盛りをぺろりと平らげます(笑)

お昼ご飯を食べた後は年の近い女の子たちとガールズトークタイム💖
お互いの学校生活や、ライフスタイル、好きな食べ物や、趣味についてたくさん話しました!私たちの携帯の写真を見て、高校の制服やラーメンに興味深々でした!!
現地の子たちは歌ったり踊ったりするのが大好きで、みんな踊りが本当に上手なんです✨慣れないながらも私たちも一緒に歌って踊って楽しいひと時を過ごしました~。

直接ウガンダの学生とじっくり関わる初めての機会だったのですが、とにかくびっくりするようなことがたくさんありました…!現地の子たちが、私たちの髪の毛を触って大興奮!ずーっと髪の毛を触られていました(笑)なぜそんなに私たちの髪の毛が面白いのかというと、ほとんどの子に黒人の方特有の天然パーマがかかっていて、髪質が固めの人が多いから物珍しいのだそうです。髪質ひとつとっても文化の違いが表れるのだと驚きました。



また、先ほども少しお話したように、本当にみんなダンスが上手でした。GBNのプロジェクトの一環として、協働先のVOTUが学生と協働して、Happy Padの歌を作ってくれていて、そのダンスを披露してくれたのですが、腰遣いもノリ方も、とってもアフリカン!
ダンス未経験の私には、到底真似できない動きでした😲



地域の方も交流の場に参加してくださっていたのですが、その中に、HIVに感染されている家庭から産まれた男の子がいました。彼は、足に障害があるものの、元気に私たちにスピーチをしてくれました。HIVの影響がこのように出るのだという現実を目の当たりにしてショックを受けるとともに、そういった課題と対面した初めての経験として私の学びに繋がった感触があります。
他にも、学校に行くのに距離があって時間がかかるうえに、朝ご飯をつくるための水を汲みにいくのにも時間がかかるから、朝ご飯が食べられないまま長い距離を登校し、お昼ご飯も持ってこられないし家に帰る時間もないから学校にいる間はずっと空腹で、それが原因の一つとなって学校が嫌いになるという状況があることも知りました。

貧困と、教育環境、学校に通うということへのハードルは、切るに切れない関係性にあり、例えば生理というテーマ一つを重点的に取り組むような場合でも、広い視野を持ち、ステークホルダーなどにも目を向けなければならないと感じました。

 

全てのことが新鮮で、驚きにあふれているような、そんな一日となりました。
今日はしっかり寝て、明日から始まる対象校の視察に備えます👍




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