2022年9月21日水曜日

【インターン】ウガンダ渡航記4日目!!_ブタンバラ県視察③(2022年8月9日)

【8月9日】

今日はなんと私の相棒まきみゆうの誕生日です🎂
19歳初日をウガンダで迎えるなんてびっくりです~(笑)


本日も学校視察気合い入れていきますよ~!!

この2日間たくさんの学校をまわっていくつか気づいたことがあるんですが、こっちの学校では誰かが意見を述べると拍手したりみんなで「Good!」って言い合ったりするんです。すごくいい習慣ですよね。日本の学校でもこういう習慣があれば、誰もが自分の意見を言いやすくなったり話し合いがもっと良い雰囲気で行えたりするのにな~と思います。


学校の視察の中では、毎回トイレの状況などを確認します。初日の学校視察では、お手洗いを学校のトイレで済ませることには若干の抵抗感がありました。しかし、二日目となれば慣れたものです!(笑)

穴があるだけのトイレなので、落ち着くとか不安が無くなったというわけではないのですが、受け入れられるようになってきました。私たちが重点的に学んでいる生理にまつわる課題には、トイレの環境なども重要な役割を果たしています。実際に目で見て、体験して、「どこのトイレにもごみ箱がないけど、どうしているんだろう」などの疑問に出会うことができました。実際にこの疑問を質問できたのは、私たちインターンのプロジェクト内でした。その子は、「高いから紙製のナプキンは買えないの。布切れを代わりにしたりして、家で交換するの」と教えてくれました。(詳しくは、8月16日のブログで確認してみてください🌟)布ナプキンが、現地の女の子にとってどんな使われ方をしていくのか、鮮明に想像できる学びの機会となりました!!

さらに、どの学校も課題としてあげていたのが水の問題です。水が不足していると、子どもたちの衛生状態を清潔に保つことができず、病気を引き起こす原因にもなりかねません。今後はその問題に対する解決策を考えていく必要があることが明らかとなりました。

GBNのプロジェクトは、あくまで活動を展開するのは現地の対象校というスタンスをとっているため、訪問する学校によって状況は様々でした。自主的に意見箱を置いている学校があったり、GBNのプロジェクトについてのポスター(月経に関する学びを啓発するようなものなど)を掲示している学校があったりする自発的な学校もある一方で、GBNが普及したマニュアルをやっているといいつつも、課題が解決に向かうための環境に変化しているのだろうか?と感じる場面・学校もありました。どんな背景や意識の違いでこの違いは生まれているのでしょうか。先生の課題に対する問題意識でしょうか。子供たちの、変わりたいという気持ちの強さでしょうか。まだ私にはこの答えは見つけられていませんが、今後も考えていきたいと思います!

  


そんなこんなで対象校10校すべての視察が終了しました!!
疲れてヘロヘロな私たちにVOTUのみなさんがまたお昼ご飯をご馳走してくれるみたいです!!今日のローカルフードも安定のおいしさ!フルーツもとっても甘くて本当に最高です。

そしてなんと!サプライズでバースデーケーキまで準備してくれていました!!!
バースデーソングに、オリジナルTシャツまでプレゼントしてくれて幸せいっぱいの日でした💖

  






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