2022年10月7日金曜日

【インターン】ウガンダ渡航記11日目!!前半_「布ナプキン事情」ナグル初等学校視察~スラムツアー編~(2022年8月16日)

 【8月16日】

⚠️今日のプランは内容盛りだくさんなのでブログもいくつかに分けて投稿させていただきますね🎶今回のメインはスラムツアーです!!それではお楽しみください!

本日は、ウガンダ渡航の大本命、都市スラムの小学校を視察します!
ウガンダ渡航記11日目で紹介したプロジェクトの対象校です。


このプロジェクトのためにクラウドファンディングに挑戦したので、支援者の皆様に活動報告をしっかりできるように、今日は気合を入れていきます🔥

実は今回、日本から布ナプキンを持参しているんです🎶
私たち2人が高校時代に行っていた活動で集めた布ナプキンです。(詳しくはこちらをご覧ください。)

当時から、現地の子どもたちと直接交流してみたいと願ってきたので、今日それが叶うと思うと、ドキドキが止まりません😯ウガンダに到着してからずっとホテルで眠っていた布ナプキンたちと一緒に、ついに出発です✨



スラムの中は道が狭くて車は通れないので、スラム付近に車を止めて小学校へと向かいます。土壁でできたプレハブのような家が並んでいたり、家の屋根にひもを取り付けて洗濯物を干していたり…生まれて初めて見る、スラムの景色を目の当たりにして驚きました。



学校に着くと、まず初めに校長先生とお話しました。小さな学校だけれども、少しずつ学校を発展させてきて、今では130人ほどの生徒がいること。教科書やペン、制服などを買うことができない生徒が多くいること。学校や生徒について、そして生徒たちが抱えている問題についてなど、さまざまなことを教えていただきました。



校長先生とのお話しのあとは、生徒たちと一緒にスラムツアーに行きました。
自分の足でスラムを回って、街並みを見たり、地域住民に話を聞いたりして、どんな生活を送っているのかを学びました。家族で住むには狭すぎる家、ボロボロの服を着る子どもたち、側溝に溜まったごみ、自分がいかに恵まれた環境で生きてきたかを実感しました。



特に印象的だったのは、母子家庭で5人の子どもをもつお母さんの話です。その方は「果物やお菓子などを家の前で売ることが仕事で、一日の稼ぎはたったの2000ウガンダシリングなの。」と教えてくれました。2000ウガンダシリングは日本円でいうと80円ほどです。校長先生が子どもたちも働かなければならないとおっしゃっていたのはこういうことなのかと、厳しい現実を感じました。



今回は小学校視察の前半!スラムツアー編をお届けしました。
次回は後半!生徒たちとの交流編をお届けします。





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