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2022年10月16日日曜日

【インターン】ウガンダ渡航記14日目_帰国の日(8月19日)

 【8月19日】

今日は、いよいよウガンダを旅立つ日です。

本当にたくさんの初体験をし、濃厚で濃密なウガンダでの2週間でした!そして、このブログも渡航記としては最後になります…!


空港では何事もないことを祈っていたのですが、ここでもハプニングが起こってしまったんです…!

それは、空港のチェックインの時に起こりました。

まいこさんとりおが無事にチェックインできる中、陰性証明書もしっかり持っているのに、牧だけ通してもらえません。その理由は、受けた病院が空港用の陰性証明書に記入をしてくれていなかったためでした。なんとか病院側に連絡し、PDFで証明書を送ってもらうということになったのですが、なんたってウガンダ人は動きがスローなので全然届きませんでした。しかも、届いたのは韓国語の証明書(笑)




韓国語でも同じフォーマットなら大丈夫らしく、搭乗時間になってやっとチェックインを済ませられました。そしてすっかり疲れた私たちにキャビンアテンダントさんが放った一言は、「RUN!!!!!!」でした🏃‍♀️🏃‍♀️(笑)

最後の最後までドタバタでしたが、なんとか時間通りの飛行機に乗ることができました✈



思い出や勉強になったことなどのコメントは、毎日の気持ちとともに書き込ませていただいたので、今回はまとめの一言とさせていただきます。もしまだ見れていない日のブログがあるよ~という方はぜひそちらをご覧になってください!

これまでの渡航記にも何度か書き込ませていただいておりますが、なによりも現地の課題を自分たちの目で見ることができたということが一番の経験となりました。

関わってくださったすべての方に感謝し、今後も頑張っていきたいと思います!!





ありがとうウガンダ!!!!!!!!!!!!


どうしようもできないような大きなトラブルや病気もなく、無事帰国することができましたのでご安心ください💖























次回からのブログは、活動報告等で活用していきますので、今後ともよろしくお願いいたします🌟🌟




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【インターン】ウガンダ渡航記13日目_突撃!おうちの夜ご飯(8月18日)

 【8月18日】

さて、今日は、牧がPCR検査を受けなおした後、昨日ダンスショーに連れて行ってくれたセキットさんご夫婦がお家にお邪魔する日です🏠月日が過ぎるのは本当にあっという間で、気が付けばもうウガンダ最終日となりました!

昨日PCR検査を受けた病院でPCR検査を受けなおすことは厳しかったので、近くの別の病院で検査を受けました。結果は、「陰性」!!
なんとか無事に予定通り変えれることになりました。よかったー!!


陰性とわかって心も足取りも軽くなった私たちはルンルンでセキットさんのご自宅へ伺いました。家の敷地に入ると、そこにはまるで「とっても小さな村」みたいな、数件の小さな家が並んでいて、その横にセキットさんの大きくて洋風の家がどどんと建っていました。家の中に入ると、セキットさんの娘さんや息子さん、そして近所のお友達が迎え入れてくれました!

そして、すこしお話をしている間にその子供たちがご飯を用意してくれました。(子供たちといっても、私たちと同じ年齢くらい~成人の年上くらいですが…!)
私は実家でご飯をたべるとき、いつも待ってばかりなので驚きました。宗教的背景も関連するとは思いますが、私も見習わなくてはならないですね。

このセキットさんのお家でたべるご飯が最後のローカルフードです🍚最後のご飯にして一番おいしかったかもしれません!!私のお気に入りは、このカレー風味な豆たちです。






ご飯を食べた後は、テレビをみたりセキットさんの長女さんにアフリカンなメイクアップをしてもらったりしました💄

ファンデーションが一番明るい色でも私たちの肌よりも4トーンくらい暗くて、日焼けサロン帰りの疑似体験をした気分でした(笑)

写真は、りおがお化粧を受けている様子です!


最後、帰る前にルームツアーをしてくれました。お風呂場にはウガンダでは珍しいバスタブがありました!そして、シャワーの近くには若干ぼろぼろのボディタオルがありました。日本製のものをもらってから質感が良すぎてずっと使っているとのことでした。今度訪れる機会があれば新しいものを渡してあげたいです。


明日はいよいよ最終日です。ほぼ飛行機ですが、最後まで楽しみたいと思います✈





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2022年10月13日木曜日

【インターン】ウガンダ渡航記12日目!!_カンパラ市内観光(2022年8月17日)

 【817日】

今日は、朝から帰国のためのPCR検査を受けたのちに、麻衣子さんの提案で2度目のクラフトマーケットへおでかけにいきました!二度目ともなれば、値段交渉もお手の物です✨気が付けば、私たちの手元にはたくさんのビニール袋にずっしりとお土産が…!😂

ここだけの話、「どこのブースにもあるじゃん!」と言いたくなるくらい同じようなお土産ばかり並んでいるのですが、よーく見ると、同じ猿の置物でもおなかがぽっこりしているもの、若干顔が違うものなど手作り感満載のお土産が並んでいます。値段も売る人によって変わるので、お気に入りのものを見つけたらすぐには買わずに、マーケットをぐるっと一周見てよりいいものでお安いものを探します。

そうとはいえ、結局はフィーリングです(笑)なんだかピンときたものを購入するスタイルでウガンダ土産をゲットできました💖

またまた写真を撮り忘れてしまったのですが、マーケットで出会ったかわいい子を載せさせてください🚼



夕方には、お茶タイムとしてすっかりお気に入りとなった11日に訪れたカフェへ☕
今日はもとからGBNのカウンターパートのメンバー、セキットさんご夫妻とウガンダの伝統的なダンスのショーを見に行く約束があるので、それまでゆっくり過ごしていました。
すると、私たちのもとにPCRの結果が届きました。結果は、全員陰性、、と思いきや、私(牧)だけ陽性の通知が…!

陽性と聞いた途端、「うそでしょー?!」と言いながら、それまでマスクを付けていなかったまいこさんが慌ててマスクしたのは人間の防衛本能でしょうか。

そうこうしながら、もう、パニックです(笑)ちょうどそのころから大雨が降りだして、映画の山場のワンシーンにはいりこんでしまったかと思いました。


陽性だった場合どうなってしまうのか全員で大急ぎで調べつつ、陰性の場合は日本に帰国できないため、私は一人でもう一週間ウガンダでのホテル生活を覚悟をし、受け入れるしかありませんでした。しかし、無症状だったし、一緒に過ごしていたほかのメンバーが陰性なのに一人だけ陽性なのが納得がいかず、明日もう一度PCR検査を受けてみることにしました。



そんなこんなでドタバタしていたら、ダンスショーのお迎えの時間がやってきました。
まいこさんが事前にセキットさんに「牧が陽性だったのだけど…」と伝えると、「症状ないなら心配しないで!No Problem!マスクを着けてLet’s GO!」とのこと! 全く気にする素振りもなく、ウガンダ人の大らかさ?に脱帽でした(笑)

日本では陽性になったら隔離、人とは関わらないが原則なので、ある意味カルチャーショックでした。しかし、牧は無症状なのでおいていかれなくて嬉しかったです💖

ウガンダの伝統的なダンスは、地域によって雰囲気も動きも変わるのですが、共通するのは陽気なテンポ感です🎶思わず体がノッてしまうくらい楽しい時間を過ごせました!!


私のお気に入りは、頭の上にとっても大きな太鼓を載せて演奏してくれた部分です🥁









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2022年10月10日月曜日

【インターン】ウガンダ渡航記11日目!!後半_「布ナプキン事情」ナグル初等学校視察~生徒との交流編~(2022年8月16日)

 【8月16日】

前回のブログでは小学校視察の前半!スラムツアー編をお届けしました。
今回は後編!生徒との交流編です🎶

スラムツアーが終了して学校に戻ってきて、先生方と話した後は、生徒たちが歓迎会をしてくれるみたいです🌟

実は、今回日本の高校生との交流の場としてオンライン上で繋がることにしたんです🎶
日本の高校生というのは後輩で、高校時代に取り組んでいた活動を引き継いでくれた子たちです!今回、ウガンダ行きが決まった時に、母校の先生や後輩たちに伝えたところ、せっかくだからオンラインでリアルタイムに繋がってみない?という話になりこの交流がセッティングされました!




歓迎会は生徒たちの寸劇からスタートしました!

とある日の授業風景、服に血の付いた女の子を見て、男の子がからかいます。女の子は恥ずかしがって教室を飛び出してしまいます。しかし、その後月経教育が行われます。そして、正しい知識を身に付けた男の子は、血をついた女の子を見てもからかわなくなります。
という内容の寸劇でした。生徒たちが実体験を自ら実演してくれたことで、男女が一緒に学ぶことはやはり大事なのだなと改めて感じました😊



続いてはダンスパフォーマンスです。女子生徒たちが何曲か伝統的な踊りを披露してくれました。途中で先生たちも混ざってノリノリで踊ってくれました(笑)



生徒からの出し物が終わった後は、後輩たちから日本の紹介・布ナプキンの使い方の説明をしてもらいます。ところがここでハプニング発生!オンライン交流あるあるの機材トラブルにより、残念ながら日本の子たちの音声が届きません…

仕方なく、私たちが台本を代読する形になりましたが、後輩たちが作ってくれたプレゼンスライドに生徒たちは興味津々!みんな真剣に聞いてくれたので良かったです🎶
説明の後に何か質問はある?と聞くと「私はクリスチャンだけど、日本人は何を信じているの?」「天ぷらの具材は何?」などなど次から次へと質問攻めでした(笑)


そして一通りの説明が終わった後は、遂に!布ナプキンの譲渡会です!
自分の手で直接生徒たちに布ナプキンを手渡すことができて感無量でした。ありがとうと声をかけてもらえたり、嬉しそうな笑顔を見られたりして、本当にうれしかったです。



譲渡会が終わった後は、お昼ご飯をいただきました。
腹ごしらえをして、午後も頑張ります!



昼食後は、先日購入したミシンなどの機械の搬入を行いました。
生徒代表として、MHMクラブのメンバーがマシーンを体験してみることに。初めての機械に戸惑いながら恐る恐る体験する姿がかわいらしかったです(笑)
しかしみんな初めてでは、布ナプキンを作りは難しいのでは?とデイジーに尋ねると、今後は、テイラーが生徒たちに作り方をレクチャーするそうで、一安心です。



機械の搬入が済んだ後は、MHMクラブのメンバーと話をしました。その結果、生徒のほとんどは生理が来てもナプキンを使用せず、古布を代わりに充てていることがわかりました。経済的な理由からナプキンを買うことができないそうです。今回の布ナプキン支援は本当にありがたいと何度もお礼を伝えてくれて、高校からずっと活動を続けてきて良かったなと心から思いました。


長かった一日ももう終わりの時。お別れの前に先生たちがお祈りをしてくれました。


学校を出る頃にはもうすっかり空は暗くなっていました。スラムには電灯はないので、懐中電灯で足元を照らしながら帰宅します。一部の生徒は最後までお見送りしてくれて、嬉しかったです。

今日は私たちの念願が叶った記念の日ですが、プロジェクトはまだ始まったばかりです。今後はデイジーと密に連絡を取り合って、プロジェクトの経過を見届けていきます。





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2022年10月7日金曜日

【インターン】ウガンダ渡航記11日目!!前半_「布ナプキン事情」ナグル初等学校視察~スラムツアー編~(2022年8月16日)

 【8月16日】

⚠️今日のプランは内容盛りだくさんなのでブログもいくつかに分けて投稿させていただきますね🎶今回のメインはスラムツアーです!!それではお楽しみください!

本日は、ウガンダ渡航の大本命、都市スラムの小学校を視察します!
ウガンダ渡航記11日目で紹介したプロジェクトの対象校です。


このプロジェクトのためにクラウドファンディングに挑戦したので、支援者の皆様に活動報告をしっかりできるように、今日は気合を入れていきます🔥

実は今回、日本から布ナプキンを持参しているんです🎶
私たち2人が高校時代に行っていた活動で集めた布ナプキンです。(詳しくはこちらをご覧ください。)

当時から、現地の子どもたちと直接交流してみたいと願ってきたので、今日それが叶うと思うと、ドキドキが止まりません😯ウガンダに到着してからずっとホテルで眠っていた布ナプキンたちと一緒に、ついに出発です✨



スラムの中は道が狭くて車は通れないので、スラム付近に車を止めて小学校へと向かいます。土壁でできたプレハブのような家が並んでいたり、家の屋根にひもを取り付けて洗濯物を干していたり…生まれて初めて見る、スラムの景色を目の当たりにして驚きました。



学校に着くと、まず初めに校長先生とお話しました。小さな学校だけれども、少しずつ学校を発展させてきて、今では130人ほどの生徒がいること。教科書やペン、制服などを買うことができない生徒が多くいること。学校や生徒について、そして生徒たちが抱えている問題についてなど、さまざまなことを教えていただきました。



校長先生とのお話しのあとは、生徒たちと一緒にスラムツアーに行きました。
自分の足でスラムを回って、街並みを見たり、地域住民に話を聞いたりして、どんな生活を送っているのかを学びました。家族で住むには狭すぎる家、ボロボロの服を着る子どもたち、側溝に溜まったごみ、自分がいかに恵まれた環境で生きてきたかを実感しました。



特に印象的だったのは、母子家庭で5人の子どもをもつお母さんの話です。その方は「果物やお菓子などを家の前で売ることが仕事で、一日の稼ぎはたったの2000ウガンダシリングなの。」と教えてくれました。2000ウガンダシリングは日本円でいうと80円ほどです。校長先生が子どもたちも働かなければならないとおっしゃっていたのはこういうことなのかと、厳しい現実を感じました。



今回は小学校視察の前半!スラムツアー編をお届けしました。
次回は後半!生徒たちとの交流編をお届けします。





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2022年10月2日日曜日

【インターン】ウガンダ渡航記9、10日目!!_ナイル川のアクティビティ体験(2022年8月14日)

今回のブログは、2日分まとめてお楽しみください! 


【8月14日】

今日はThe観光デーです!
ジンジャという場所でナイル川のアクティビティを体験しに行きます!

実は、昨日デイジーにジンジャに行くことを話したら「私も行きたいわ!」と言っていたので、一緒に行くことになりました!ドライバーのサムも加わって、出発です!🚙
カンパラからジンジャまでは車で2時間ほどでした!

アクティビティが体験できる場所に着くと駐車場はパンパンで、観光地ということもあり、多くの人で賑わっていました!

伝統的なダンスのパフォーマンスで気分はノリノリです😎

お昼ご飯はまるまる焼いた魚です!とっても大きくて、みんなで仲良くシェアして食べました😊

腹ごしらえをしたあとは、一番の目玉!ナイル川のボートツアーを体験します!ガイドのお兄さんがナイル川や、周辺に生息している生き物の説明をしてくれている間に、どんどんボートは進んでいきます。途中でナイル川の源流にとまって、みんなで記念撮影タイム📸天気もいいし、風も気持ちよくて、最高にいい気分でした🎶


アクティビティを思いっきり楽しんで、帰りの車は二人ともすっかり夢の中でした(笑)

ナイル川の源流に行けるなんて思ってもみなかったので、本当に楽しい1日でした!



【8月15日】

今日はオフデーということで、体を休める時間です🍵
以前私たち2人が訪れた、ブラウニーがおいしいあのカフェ向かったのですが、残念なことにまさかのお休みでした…💦そこで予定を変更して、レストランやカフェなどが何店舗か集まった施設に向かいました!各々が好きな時に好きなものを注文して、それぞれ自由にフリータイムを過ごしました。

思いっきりのんびりできた上に、夜ご飯は大好きなジャンクフードを食べて大満足です🤤



余談なんですが、ウガンダの飲食店ってだいたい注文から提供までの時間が長いんです(笑)いったい何をしているのかというくらい長時間待つこともあって…けどなぜか、片付けるのは早いんですよね(笑)


明日はついに、都市スラムの小学校視察です。今回の渡航の一番の目的と言っても過言ではない一大イベントなので、今日体を休めた分、明日はエネルギーを大放出したいと思います!




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2022年9月30日金曜日

【インターン】ウガンダ渡航記8日目!!_「布ナプキン事業」スタートアップの資機材購入(2022年8月13日)

 【8月13日】

今日は「布ナプキン事業」スタートの準備の日です!
日記の前に、プロジェクトについて軽く説明をさせていただきます。詳しい説明は下記の「Readyforプロジェクトページ」のリンクからご覧いただけますので、よろしければぜひご確認ください。

「布ナプキン事業」について…(Readyforプロジェクトページより抜粋)

高校時代からの活動を展開していきたいという私たちの想いを汲み取ったGlobal Bridge Network代表の大西さんが、ウガンダのスラム地域で活動するデイジーという女性(Visionary Lady Foundation(VLF)代表)とのコラボ企画を私たちの挑戦の場として提供してくださり、このプロジェクトはスタートしました。デイジーは、ウガンダのスラム地域の学校で、月経にまつわる課題の解消に努めています。

そして、スラム地域に位置するナグル初等学校は、VLFのデイジーと共に”MHM(月経時の衛生管理)クラブ”を設立し、月経にまつわる課題に取り組んでいます。MHMでは、月経に関する知識や衛生管理に関するワークショップが行われてきましたが、ミシンや糸などの材料がないために布ナプキン制作のトレーニングを実施できず、いまだ古布を代替している女子生徒が大半いるという状況です。

そこで、VLFがスラムの女性グループとMHMクラブに所属する女子生徒の両方を対象とした布ナプキン作製トレーニングの実施と、布ナプキンの作製をできるよう、私たちが環境づくりのサポートを行います。


今日はプロジェクト代表のデイジーと一緒にスラムの小学校に寄贈するミシンや布ナプキンの材料、そして道具を買いに行きます!


買い物ということで、お店が多く集まるタウンに向かうのですが、交通量があまりにも多くて車の真横をバイクがどんどん追い抜いていきます。窓を開けて外の様子を見ていると、デイジーに「外から手を突っ込んで物を盗まれる危険があるから、窓を閉めておいたほうがいいわよ」と言われて、自分は今海外にいるんだと改めて感じました😅

最初に向かったのはミシンのお店です。1つの建物にいろいろなお店がある、日本でいうショッピングモールのような場所に行きました!


デイジーにあらかじめ購入するミシンの目星はつけていると聞いたので、すぐ購入して次の買い物に向かうものと思っていたのですが、マシーンの点検にとんでもなく長い時間がかかって、ミシンを買い終えるころには3時間が経っていました😱しかし、点検したおかげで私たちも生まれて初めての足踏み式ミシンを体験できたので良かったです😊見ている分には簡単そうに見えるのですが、実際にやってみるとすごく難しかったです💦ペダルが重いので動かすことに集中してしまって、肝心の縫う作業に意識が向かないんです(笑)自分でやってみて、上手にできるまでは特訓が必要だなと感じました。

そうそう、ミシンを購入した建物のトイレがなんと有料だったんです!値段は日本円で言うと10円くらいで、お金を出すとトイレットペーパーをくれて、それをもってトイレに行くスタイルみたいです。さらに驚いたのは、トイレが男女共同だったことです。男女一緒のトイレはウガンダでも初めての経験でした…トイレにお金がかかることといい、男女一緒のトイレといい、まさに異文化に触れた瞬間でした。


ミシンやその他の道具を購入したあとは、布を買いに行きました。どんな柄がいいかみんなで吟味していると、いきなり雨が!😮土砂降りです。お店のおばさんに「あそこの屋根がある建物まで走って!!」と言われて、近くの建物に逃げこんで雨宿りです。ただ雨宿りをしていても暇なので、その建物の中にある手芸用品のお店で糸や針などを購入することに。



しばらくすると、雨が止んだので布を買いに戻りました。

途中で急な雨に見舞われるなどハプニングはあったものの、無事に買い出しは終了です~!





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2022年9月24日土曜日

【インターン】ウガンダ渡航記6、7日目!!_カンパラ市内観光(2022年8月11&12日)

 8月11日と12日は、GBNの麻衣子さん、美保さんと現地のプロジェクトメンバーが共にJICAや政府機関などの大きな機関へ表敬訪問に行ってしまい、私たち2人はお仕事が無い日だったりしたので、私たちにとっては観光dayとなりました!ですので、今回のブログは二日続けてお送りします🎶


【8月11日】

今日のプランは1日カフェでまったりデーです☕

とっても雰囲気のいいカフェでブラウニー(バニラアイストッピング←これ重要⚠️)が超絶おいしかったです😍お店の庭にお猿さんが遊びに来ていて自然を感じました🐒



ウガンダは横断歩道なるものが無く、道路を渡るときは自分でタイミングを見計らって渡る必要があるのですが、交通量の多い道路を自分たちだけで横断するのは至難の業で、今日は現地の人に頼んで先導してもらいながらなんとか渡り切りました💦その人曰く、コツは走らない事だそうで、次からはその言葉を参考に自分たちだけで渡るチャレンジをしてみようと思います(笑)

【8月12日】

今日は待ちに待ったフライデーマーケットに行く日です!!麻衣子さんの現地の友人であり、マーケットに詳しいシルビアが連れてきてくれました🥰マーケットはずらっとお店が並んでいて、各お店で様々な商品が売られています。

さっそくかわいいビーズアクセサリーを見つけたので買おうとすると、シルビアに「似たような商品が色んなお店で売られてるから、全てのお店を見て一番気に入ったもの、もしくは値段が安いものを買うのが得策よ!」と教えてもらいました。

一つ一つのお店をじっくり回って気に入った商品があると、お店の人に声をかけて必ず値段交渉をするんです!最初はドキドキしていましたが、段々慣れてきて最後の方には値段交渉もお手の物です😂気に入ったものを安く手に入れることができてとっても充実した日でした!!!やっぱり買い物は楽しいですね🎶

お店にはちょくちょく赤ちゃんもいて、とっても癒されました💖

今日の夜ご飯は、韓国料理×和食屋さんの「MISO」にいきました!私は、親子丼、麻衣子さんは和食のお弁当、りおはジャジャン麺という韓国料理をいただきました💖写真は撮り忘れました…💦

日本で食べる料理ほどの感動ではなかったものの、久しぶりの慣れ親しんだ味にほっこりしました🌞シルビアと娘ちゃん2人も一緒に食べたのですが、寿司(海苔巻き)を解体して食べていて面白かったです😂「箸の使い方難しいよ~」と苦戦していました。

食べ終わった後は、MISOのウサギたちと触れ合いました🐰





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【インターン】ウガンダ渡航記5日目!!_Happy-Padプロモーションセンター視察(2022年8月10日)

 【8月10日】

今日はワキソ県にあるHappy-Padプロモーションセンター視察の日です!


このプロモーションセンターは現地協力団体のSORAKが運営しています。(くわしくはこちらのブログをご覧ください。)布ナプキン作りのレクチャーを受けることができて、地域住民が気軽にアクセスできる場所として設置されました。












ちなみにセンターは学校の一室を借りているのですが、景色がとてもきれいなんです✨

センターには、学校の先生・常駐しているスタッフ、そしてレクチャーを受けに来ている地域住民が何人かいましたが、誰がスタッフかよくわからず…💦(笑)お互いに自己紹介を済ませて、さっそくセンターの現状について説明を受けました。

本来、センターは布ナプキンに興味を持った地域住民が気軽にアクセスできる場所として設置されています。そのため、学校の生徒へのレクチャーではなく、一般の人に向けた広報に力を入れていると思っていました。しかし、話を聞くと、学校の生徒へのレクチャーは行っていますが、周辺住民へのチラシ配布等は行っていない状況であることがわかりました。

スタッフ曰く、学校の生徒にまず布ナプキン作りを教えることで、センターの存在が生徒の親、そして親の友人へと広まっていくのではと考えているそうです。たしかに、その効果もあるのかもしれませんが、本来の目的とは少しずれているなと感じました。GBNとしても、本来の目的に沿った形で広報活動をしてほしいと伝えていました。

次に、布ナプキンのクオリティについてです。センターで作っているものの完成品を見せてもらったのですが、縫い方が雑でほつれていたり、左右非対称でガタガタだったりと、お世辞にも質がいいとは言えないものでした😅 みほさんが、まずは縫い方を習得して、きれいに縫えるようになってから布ナプキンを作り始めるようスタッフを指導していました。材料もタダではありません。貴重な材料を無駄にしないためにも、まずは技術を習得する必要があることを学びました。














次は、備品のチェックです。備品リストを見ながら、購入した備品がそろっているかどうか、正しく使われているかを確認します。椅子や机、はさみなど1つ1つ順番に確認していくのですが、なんとびっくり!一部の備品がセンターにありません…💦椅子はどこかと尋ねると、遠いところからわざわざ運んできました。はさみも購入した数よりも少ない数しか無くて、残りはトレーニングの受講者が独自に保管しているそうです。使われていない様子だったPCとスクリーンの引き揚げをまいこさんがSORAKスタッフに言い渡すと、落ち込んでいるようでした(笑)。しかし、時には厳しく対応しなければまた同じ事態が繰り返されるのだろうなと思いました。


限られた予算の中で、必要だから購入しているはずの備品ですが、大切に、かつ適切に使われていないこともあるのだと知って驚きましたし、同時に定期的に備品のチェックを行う必要があるなとも思いました。










今日のセンターのモニタリングは、マネジメントの重要性を感じる点が多く、とても勉強になりました!上記で挙げたような問題点に関して、GBNのお二人から学んだことをしっかりと記憶しておいて、今後に活かしたいと思います!










視察の帰りはレストランに寄ってお昼ご飯を食べました!こっちのガソリンスタンドにはだいたいレストランとコンビニのようなショップが隣接しているんです~ちょっとしたことですが、そういうところも日本と違っていて面白いです😊







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2022年9月21日水曜日

【インターン】ウガンダ渡航記4日目!!_ブタンバラ県視察③(2022年8月9日)

【8月9日】

今日はなんと私の相棒まきみゆうの誕生日です🎂
19歳初日をウガンダで迎えるなんてびっくりです~(笑)


本日も学校視察気合い入れていきますよ~!!

この2日間たくさんの学校をまわっていくつか気づいたことがあるんですが、こっちの学校では誰かが意見を述べると拍手したりみんなで「Good!」って言い合ったりするんです。すごくいい習慣ですよね。日本の学校でもこういう習慣があれば、誰もが自分の意見を言いやすくなったり話し合いがもっと良い雰囲気で行えたりするのにな~と思います。


学校の視察の中では、毎回トイレの状況などを確認します。初日の学校視察では、お手洗いを学校のトイレで済ませることには若干の抵抗感がありました。しかし、二日目となれば慣れたものです!(笑)

穴があるだけのトイレなので、落ち着くとか不安が無くなったというわけではないのですが、受け入れられるようになってきました。私たちが重点的に学んでいる生理にまつわる課題には、トイレの環境なども重要な役割を果たしています。実際に目で見て、体験して、「どこのトイレにもごみ箱がないけど、どうしているんだろう」などの疑問に出会うことができました。実際にこの疑問を質問できたのは、私たちインターンのプロジェクト内でした。その子は、「高いから紙製のナプキンは買えないの。布切れを代わりにしたりして、家で交換するの」と教えてくれました。(詳しくは、8月16日のブログで確認してみてください🌟)布ナプキンが、現地の女の子にとってどんな使われ方をしていくのか、鮮明に想像できる学びの機会となりました!!

さらに、どの学校も課題としてあげていたのが水の問題です。水が不足していると、子どもたちの衛生状態を清潔に保つことができず、病気を引き起こす原因にもなりかねません。今後はその問題に対する解決策を考えていく必要があることが明らかとなりました。

GBNのプロジェクトは、あくまで活動を展開するのは現地の対象校というスタンスをとっているため、訪問する学校によって状況は様々でした。自主的に意見箱を置いている学校があったり、GBNのプロジェクトについてのポスター(月経に関する学びを啓発するようなものなど)を掲示している学校があったりする自発的な学校もある一方で、GBNが普及したマニュアルをやっているといいつつも、課題が解決に向かうための環境に変化しているのだろうか?と感じる場面・学校もありました。どんな背景や意識の違いでこの違いは生まれているのでしょうか。先生の課題に対する問題意識でしょうか。子供たちの、変わりたいという気持ちの強さでしょうか。まだ私にはこの答えは見つけられていませんが、今後も考えていきたいと思います!

  


そんなこんなで対象校10校すべての視察が終了しました!!
疲れてヘロヘロな私たちにVOTUのみなさんがまたお昼ご飯をご馳走してくれるみたいです!!今日のローカルフードも安定のおいしさ!フルーツもとっても甘くて本当に最高です。

そしてなんと!サプライズでバースデーケーキまで準備してくれていました!!!
バースデーソングに、オリジナルTシャツまでプレゼントしてくれて幸せいっぱいの日でした💖

  






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