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2018年1月20日土曜日

【環境保全】レモングラス栽培を通した環境保全プロジェクトを視察しました@ウガンダ

地球環境基金様からのプロジェクト
をGBNの大西が視察(2017年8月)したときのご報告です。

前回ご報告した「青少年、女性に対するレモングラス栽培・環境保全トレーニング」を受講した青年を訪ねました。
 
トレーニングを受けた青年


青年が始めたレモングラス栽培

この写真はトレーニングを受けた後にレモングラスの栽培を始めた様子です。


岩の間にも育つレモングラス

土地にはたくさんの岩や石がありますが、レモングラスは非常に強い草で、きちんと栽培すれば岩の間にも育ってくれる、そして土壌汚染も防ぎ、環境保護にもつながります。

地域住民が畑を燃やしている煙

その一方で、上記の写真の背景に見える煙ですが、耕作地を求めて地域住民が畑を燃やしている風景も見られます。このように燃やしてしまうことが環境悪化につながるのですが、まだ知識が浸透していない様子が見受けられます。

今後、環境保護の教育を広げることが重要です。(本事業では、地域の学校で子どもたちを対象に環境教育に取り組んでいきます。)

現地パートナー団体のSORAK代表が刈り取りの指導をしている様子

こんな小さな子もお手伝い

さらに、周辺の農家がレモングラスを栽培し収穫した後、SORAKが彼らからレモングラスを買い取ります。レモングラスを植えてからたった3週間で収穫でき、この一帯の分を約$100で買い取ります。
$100あれば、子どもを1年間学校に通わすことができます。


SORAKが所有する蒸留機でレモングラスのエッセンシャルオイルを生産し、その売り上げが収入向上支援にもなります。
 
 
SORAKが所有するレモングラス蒸留機

レモングラスを入れる

前から見た様子

ここで火を焚く

 
レモングラスのエッセンシャルオイル
トレーニングを受けた青年は、実際にレモングラスの栽培を実施し、それが環境保護にもなり、また収入向上という支援にも繋がる本プロジェクトは意義のあるものと話してくれました。

これからもGBNは本プロジェクトをサポートしていきます!

次回のレポートでは、初等学校で実施した「環境保全の啓発キャンペーン」についてご報告いたします!

*本プロジェクトは独立行政法人 地球環境基金様からの助成により運営しております





*GBNのFacebookページ*


2018年1月15日月曜日

【環境保全】女性と青少年対象のレモングラス栽培・環境保全トレーニングのご報告

皆さま、こんにちは!Global Bridge NetworkGBN)です。


今年2度目の投稿は、「ウガンダのムベンデ県にてレモングラスの栽培拡大と環境教育による環境保全事業」での活動です。


GBNの活動で環境保全に関するレポートはこれがとなります!

報告に時間がかかり申し訳ございません(^^;)



女性と青少年を対象に、
①レモングラス栽培をすることで環境保全を実施できるようにする
②レモングラス栽培の戦略を立てることで環境保全を促進できる方法について議論する
という目的でトレーニングを実施しました。

ムベンデ県内の2つの地域で実施し、女性対象のトレーニングでは99名、青少年対象のトレーニングでは101名もの方々が参加しました!
また、トレーニングには準郡代表者や議長も参加し、地域全体で環境保全に高い関心を持つ様子が窺えました。

実施日:
女性向けトレーニング:2017420日、526
青少年向けトレーニング:2017427日、61

トレーニングの内容は以下の通りです。
<青少年向けのトレーニング内容>
①レモングラス栽培の重要性と環境保全に関する強化の必要性
②環境保全における青少年の役割の理解の必要性と青少年がレモングラス栽培に取り組む重要性

<女性向けのトレーニング内容>
①収入向上活動および生活向上の施策としてのレモングラス栽培の重要性
②女性の失業率が最悪の中、レモングラス栽培を通して環境改善に向けた環境保護・施策に女性が最大限関与することの必要

トレーニングを実施したことで、SORAK・準郡代表及び青少年や女性たちが環境悪化をもたらす問題を議論したり、レモングラス栽培は環境保全だけでなく、収入向上活動としても最も実践的な活動として新たな方向性を見出したりもしました。

トレーニングを受けた青少年の一人は、このような感想を下さいました。
「レモングラスが環境を守り、さらに生活のためのお金が稼げるなんて知らなかったので、本当に驚きました。植え付けのためのレモングラスの房が配布されたらすぐ植えます!」

この活動から、女性や青少年に向けてレモングラス栽培が環境保全に役立つこと、収入向上にも有効であることを伝えることができました。

より詳しい内容は以下からご覧ください。
・青少年向けトレーニング
・女性向けトレーニング


次回のレポートでは、GBN大西による現地視察(20178月)の報告を致します。
(トレーニングを受け、レモングラス栽培を始めた若者を訪ねました!)




*本プロジェクトは独立行政法人 地球環境基金様からの助成により運営しております



*GBNのFacebookページ*



2017年5月21日日曜日

新規事業開始します!~レモングラス栽培による環境保全・環境教育および収入向上事業~

みなさま、こんにちは!Global Bridge Network(GBN)です。

タイトルの通り、本日は新規事業開始のお知らせです☆

事業名:レモングラスの栽培拡大と環境教育による環境保全事業 (ウガンダ共和国)
実施期間:201741日~2018331
事業地:ウガンダ共和国 ムベンデ県、チェゲグワ県
受益者:約5,050名以上
目的:ウガンダの ムベンデ県と チェゲグワ県にて、不毛な土地におけるレモングラス栽培と環境教育を通して環境保全を促進する。
活動内容:
 ①学校での環境教育、女性・青少年を対象にした環境保全・レモングラス栽培トレーニング
 ②地方政府に対する環境保全に関する政策や意思決定への働きかけ
 ③レモングラスの栽培拡大

事業の背景や詳細はこちらからご覧頂けます。

耕作地を求め、住民が森林を伐採し、土地を焼いてしまった

本事業は、(独)環境再生保全機構様の地球環境基金という助成金にて事業を実施できることになりました。
また、本事業の運営主体となるのは、これまでも現地パートナーとして一緒に事業を行っているウガンダのNGO・SORAKです。
GBNは、彼らの代理団体として日本から活動をサポートします。
レモングラスを通じて、少しでもウガンダの環境破壊が軽減されますように…!

レモングラス栽培農家とSORAK代表(右端)

余談ですが、青年海外協力隊員として本事業地のムベンデ県に2年間いた際も、家庭での薪用に森林伐採が進み、環境破壊が進んでいるという話をよく聞きました。実際に、いたるところで木が伐り出され、運ばれている光景を何度となく目にしました。
薪を使用して調理をする家庭が大多数なので、生活には欠かせません。
そして今回、別の業務でウガンダに来ていますが、干ばつの影響もよく耳にします。
土地が荒廃する、農作物が育たず野菜が高騰するといった話です。(他にも、飢餓や井戸の水が干上がるなど…。)
レモングラス栽培を通じて、ウガンダに豊かな土壌が戻ることを願っています。

そしていつか皆さまのお手元にも、ウガンダで丁寧に作り出されたレモングラスの製品をお届けできたらと思っておりますので、GBNもこれまで以上に頑張ります!

現在SORAKが生産しているレモングラスのエッセンシャルオイル

引き続き、皆さまのご支援・ご協力を宜しくお願い申し上げます。