2016年10月30日日曜日

<GBNサポーター>写真提供者のご紹介!

みなさま、こんにちは!Global Bridge Network(GBN)です!
HPのトップに大きく映し出されるステキな写真、目に留めていただけましたか?

http://globalbridgenetwork.org/

瞳がキラキラの子どもたち、角がとっても大きな牛(!)、赤土と豊かな緑など…。
実はこの写真すべて、ウガンダで活動していた青年海外協力隊員の川崎芳勲(かわさき よしひろ)さんからご提供頂いた写真です。

真ん中にいるのが川崎さん。
赤・黄・青と、信号みたいにカラフルで、ウガンダの子どもたちと撮影したお気に入りの一枚☆
川崎さんは、2014年7月から2年間、JICAの青年海外協力隊員としてアフリカはウガンダ共和国へ赴任。

現地農家の収入向上を目標に掲げ、ネリカ米(病害虫に強く、栽培期間も短く品種改良された米)栽培の普及活動や加工食品の販売などを行っていました。現地の農家と活動していく中で、裸足で農作業をするがゆえに、足の裏を中心に多数傷をつくっている人が多いことに気づきます。長靴を購入する余裕のない農家は、裸足で農作業をせざるを得ず、足まわりにできた傷のせいで、仕事を休むことを強いられることもあることも知りました。

そんな農家さんたちの力になれないものかと、村のなかでの様子を中心に、ウガンダ国内で撮影した写真をポストカードにして販売し、その利益を現地農家へ長靴として還元する「長靴はいて農業しよう!プロジェクト」を開始。今年の7月に帰国するまで、2,500枚以上のポストカードを販売し、120足の長靴を提供してきました。
実際に長靴を受け取って嬉しそうにする農家さん
現地の人々の笑顔を引き出す力や、日常の生活、鮮やかな風景を表現する川崎さんの写真は、多くの人から好感を持たれています。

このポストカード、ウガンダにいる隊員さん達が日本の家族や友人に向けてAirmailを送る際にもよく使用され、おみやげとしても大人気でした。
1枚のポストカードを通じて、カードを送る側も受け取る側も、農家さんも、みんな幸せな気持ちになれますね。

帰国して間もない川崎さんですが、写真展を開催したり、大学や中学校などでウガンダでの活動を発信したりと、早くも活発に動いています。ブログやFacebookページのリンクも下記にありますので、ぜひみなさんチェックしてくださいね。

川崎さん、今回はご協力ありがとうございました!そして、今後とも宜しくお願い致します☆
今後もこのブログ内で、GBNを支えてくださる「サポーター」のご紹介をしていく予定です!
*川崎さんのFacebookページ*
余韻連鎖-Scoop up memory-/Yoshihiro Kawasaki

*川崎さんのブログ*
青年海外協力隊HIRO@ウガンダ~ココロのトリハダ~



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