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2022年9月21日水曜日

【インターン】ウガンダ渡航記3日目!!_ ブタンバラ県視察②(2022年8月8日)

 【8月8日】

今日の朝はなんとニワトリの鳴き声で目覚めました😅ニワトリってちゃんとはっきり「コケコッコー」って言うんですね。こんな体験は初めてです(笑)
こっちに来てから、道端でよくヤギやニワトリを見かけます。牛も普通に家の庭にいたりしてびっくりしたのですが、現地の人に理由を聞くと、ミルク兼お肉としてそうした動物たちを家庭で飼うことが多いとのことでした。日本ではヤギのお肉は食べないの?と聞かれたのですが、 食べる地域もあるけどそんなに一般的じゃないよと答えたら「え〜美味しいのに〜」と残念がっていました😂私からしたら牛やヤギ・ニワトリを間近で見られるのは珍しいし、動物園みたいで楽しくて動物を見る度に興奮してたんですが、現地の人からみたらそれが不思議だったみたいでいちいちはしゃぐ私に呆れていました🤣ライフスタイルの違いを感じた場面でした。













 






本日のプランはGBNの活動の1つ「生理で学校に行けなくなる女の子の教育環境改善事業」対象校の視察(@ブタンバラ県)です!そちらの活動についてはこちらのブログで詳しく紹介してますのでぜひご覧下さい!

ブタンバラ県での活動はVOTUという現地団体と協働していて、今回の視察は団体の方々が引率してくれました。学校訪問の前に、活動の対象地域であるブタンバラ県のお偉い方々とミーティングをしました。地域で影響力のある人とのミーティングということもあり、緊張感のある中で話し合いが行われました。まず、GBNがどういう経緯でこの活動に取り組んでいるのか、目指しているところがどこなのかということや、現在取り組んでいる活動の状況や問題点などを伝えました。お互いに問題意識を共有し合い、今後の活動について日々パワーアップしていきつつ頑張りますというところで話が終結しました。

どのミーティングも同じような流れで進みましたが、どの方にも共通していたのは熱心に話を聞いてくださったこと、生理で学校に行けない女の子の状況は解決すべき問題だと真摯に問題を捉えてくれていたことです。現場を直接見る機会は少ない方々に、現場の状況を詳しく伝えることが出来たうえに、GBNの認知にも繋がる有意義な時間だったと感じました。



さて、いよいよメインイベントの小学校視察のスタートです!子どもたちとの交流はもちろんのこと、校舎や教室がどんな感じなのか見られるのが楽しみで、ワクワクでいっぱいでした!!学校を訪問するとすぐに子ども達が手を振りながら歓迎してくれました👋🏽💞

外国人は珍しいようで、子どもたちはみんな私たちに興味津々です!(笑)現地の言葉で外国人は「ムズング」というのですが、目をキラキラさせながら「ムズング!ムズング!」と言い寄ってきました(笑)ちなみに、学校を去るときもみんな盛大にお見送りしてくれて、気分はワールドスターです😎🌟

 

学校を訪問するとまず最初に校長先生とお話します。その後先生も混ざって、学校の現状について詳しく話を聞いたり、今ある問題点や今後どうしていくかについてみんなで話し合います。

その後、校内を回って設備が整っているかを確認します。例えば、トイレを見て、屋根はあるか・男女で別れているか・綺麗に保たれているかなどをチェックします。一部の学校では、更衣室が設けられていて、女の子たちがナプキンを付け替えたり、下着などを洗ったりする場所がありました。日本と違ってトイレといっても穴が空いているだけのもので、使用済みのナプキンを捨てるゴミ箱も無いですし、そもそもナプキンの代わりに古布などを使用している子も多いため、ナプキンを交換したり、使用済みの布を洗ったりする場所が必要なのだなと、実感することが出来ました。

校内の設備チェックが終わったら続いて、MHMクラブメンバーたちに話を聞きます。(MHMというのは"Menstrual Hygiene Management"の略で、月経衛生管理という意味です。このクラブを中心に学校での月経衛生管理活動を進めます。)

クラブメンバーには、支援の前後で変わったこと、活動の中で学んだこと、今抱えている課題など色々なことを質問しました。特に印象的だったのは、男の子も積極的に意見を発表していたことです。「女の子に生理が来て服に血が付いているのを見つけたら、からかうのではなくすぐに先生を呼んできて対応します!」とクラブ活動で学んだことをはっきりと明確に答えていて、学びが身になっているのだなと感心しました😳

今日は早朝に宿を出て、小学校5校を回ったのですが、最後の学校を出るころにはちょうど夕日がきれいでした🌇

なかなかにハードなスケジュールで体力ゲージはすでにゼロですが、しっかり睡眠をとって体力回復して明日に備えます🔥




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2022年9月18日日曜日

【インターン】ウガンダ渡航記2日目!! _ブタンバラ県視察①(2022年8月7日)

【8月7日】

今日はカンパラからブタンバラ県に移動して、GBNの現地協力団体であるVOTUのオフィスを訪問しました。スタッフのみなさんや子どもたちと交流して、お昼ご飯にはローカルフードまで振る舞ってくれました🥰はじめて食べるローカルフードにドキドキでしたが、どの料理も全部おいしかったです!!!現地の人たちは食べる量がとっても多くてびっくり!子どもたちも大人も山盛りをぺろりと平らげます(笑)

お昼ご飯を食べた後は年の近い女の子たちとガールズトークタイム💖
お互いの学校生活や、ライフスタイル、好きな食べ物や、趣味についてたくさん話しました!私たちの携帯の写真を見て、高校の制服やラーメンに興味深々でした!!
現地の子たちは歌ったり踊ったりするのが大好きで、みんな踊りが本当に上手なんです✨慣れないながらも私たちも一緒に歌って踊って楽しいひと時を過ごしました~。

直接ウガンダの学生とじっくり関わる初めての機会だったのですが、とにかくびっくりするようなことがたくさんありました…!現地の子たちが、私たちの髪の毛を触って大興奮!ずーっと髪の毛を触られていました(笑)なぜそんなに私たちの髪の毛が面白いのかというと、ほとんどの子に黒人の方特有の天然パーマがかかっていて、髪質が固めの人が多いから物珍しいのだそうです。髪質ひとつとっても文化の違いが表れるのだと驚きました。



また、先ほども少しお話したように、本当にみんなダンスが上手でした。GBNのプロジェクトの一環として、協働先のVOTUが学生と協働して、Happy Padの歌を作ってくれていて、そのダンスを披露してくれたのですが、腰遣いもノリ方も、とってもアフリカン!
ダンス未経験の私には、到底真似できない動きでした😲



地域の方も交流の場に参加してくださっていたのですが、その中に、HIVに感染されている家庭から産まれた男の子がいました。彼は、足に障害があるものの、元気に私たちにスピーチをしてくれました。HIVの影響がこのように出るのだという現実を目の当たりにしてショックを受けるとともに、そういった課題と対面した初めての経験として私の学びに繋がった感触があります。
他にも、学校に行くのに距離があって時間がかかるうえに、朝ご飯をつくるための水を汲みにいくのにも時間がかかるから、朝ご飯が食べられないまま長い距離を登校し、お昼ご飯も持ってこられないし家に帰る時間もないから学校にいる間はずっと空腹で、それが原因の一つとなって学校が嫌いになるという状況があることも知りました。

貧困と、教育環境、学校に通うということへのハードルは、切るに切れない関係性にあり、例えば生理というテーマ一つを重点的に取り組むような場合でも、広い視野を持ち、ステークホルダーなどにも目を向けなければならないと感じました。

 

全てのことが新鮮で、驚きにあふれているような、そんな一日となりました。
今日はしっかり寝て、明日から始まる対象校の視察に備えます👍




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2022年9月16日金曜日

【インターン】ウガンダ渡航記1日目!!_ウガンダ到着!(2022年8月6日)

86日】

10時間のロングフライトの後、ドバイで乗り継ぎをして、さらに5時間のフライトです
ウガンダ行きの飛行機のゲートに行くと、そこで待っている人たちはほぼ黒人の方で、日本人の私たちは一気にマイノリティに!渡航前からまいこさんに、現地ではどこにいても外国人(=黒人以外は全部「白人」=「ムズング」と呼ばれる)は目立つよと言われていたのですが、そのことを自分自身で初めて実感して、異国の地に足を踏み入れようとしているんだなと改めて思いました😂


約1日という長旅でしたが、何も問題なく無事にウガンダに到着できました。
空から見下ろす土の色が日本とは全然違う赤土色でびっくりしちゃいました~!


ウガンダの気候は日本よりも暑すぎず快適で、これから天気には困らなさそうです😊
空港で入国審査を受けたんですが、対応してくれた職員の方がまさかの電話中😂😂しかもお仕事の電話ではなく、明らかにプライベートな内容だったんです…(笑)電話しながらの対応なんて日本では考えられないですよね!あぁ海外に来たんだなあと思いました(笑)(笑)

空港を出るとまず驚いたのは、警察がごつい銃を持っていることです!日本の警察が持っている銃の5倍はありそうな銃を肩から掛けて警備しています。そして空港の駐車場を見渡すとあちらこちらに日本車が!空港まで私たちを迎えに来てくれたまいこさんの友人のネイサンに話を聞くと、ウガンダでは日本の中古車が一般的に使われているそうです。慣れない土地ですが、馴染みのある日本の車があるだけでなんだか親近感が湧きました🎶

空港のあるエンテベからカンパラには車で移動したのですが、車内から見る外の景色が日本とは全く違うもので刺激的でした。例えば、コンクリートじゃなくてレンガでできた、トタン屋根のお家だったり、建設途中の建物の足場が金属じゃなくてただの木の棒だったり、バイクに3人乗り・4人乗りしていたり、地面がコンクリートじゃなくて砂だったり…などなど目に映るすべてのことが新鮮で移動中はずーっと窓の外を眺めていました(笑)
カンパラに近づくにつれて交通量が多くなるんですが、現地の人は運転が荒くて無茶をする人が多い(きっと本人たちにとっては無茶でもなんでもない普通のことなんでしょうけど😂)ので、少しでもすき間があればバイクが突っ込んできてヒヤッとする場面が多くありました~車線も無いのによくこの交通量で運転できるなあと、現地の人の運転技術の高さに脱帽です(笑)


空港があるエンテベからカンパラまで移動して時間はもう夕方。まいこさんみほさんと合流して、「YAMASEN」という日本料理屋さんに向かいました。こちらのお店は日本人の方がオーナーをしていらっしゃるんです😊
写真を見ていただければわかるようにお店自体が三角屋根の凝ったつくりになっているし、店内も茶器が置いてあったり、和たんすが置いてあったりと日本を感じられるとっても素敵な内装なんです🥰あまりに居心地が良すぎて帰りたくなくなるほどに快適でした(笑)



メニューにはすしや天ぷらをはじめとした和食があったり、フライドチキンがあったりとお料理の種類も豊富でした!私たちはお寿司と天ぷら、とんかつを注文しました。ネイサンは和食初体験だったのですが、現地の人は魚を生で食べることはしないので、お寿司を恐る恐る食べていました😂生魚はやっぱりまだ抵抗があるみたいですが、とんかつは気に入ったみたいでまた食べたいと言ってくれました!!そして、天ぷらはピラニアの天ぷらにトライしてみました!食べる前は臭みが強いのかな?なんて思ってたんですが、一口食べてびっくり!ホロホロで臭みも無く、サクッとした衣が最高の一品でした🤤
ちなみにお寿司は、シンプルな生魚のお寿司だけでなく、鶏肉などお肉の創作寿司もあって、生魚に馴染みのない現地の人でもトライしやすいものもありました!

ウガンダ初日のご飯はとっても素敵なお店でおいしい創作和食を楽しめて大満足です💖



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2022年9月14日水曜日

【インターン】ウガンダ渡航記0日目!!_出発日(2022年8月5日)

こんにちは!ウガンダに行ってますます日焼けした山田です😂

当初の予定では現地で過ごしながらリアルタイムでその日あったことをお伝えするつもりだったのですが、慣れない環境ということもあり1日の予定を過ごすことに精一杯でブログを書く余裕がありませんでした😞
無事に帰国し、旅の疲れもすっかりとれて、万事回復しましたのでこれからどんどん現地での様子をこちらのブログで日記風につづらせていただきます!!

私たちの旅の様子を楽しんでいただければ幸いです😊
それではさっそく出発日の85日の日記からお楽しみください🎶




85日】

今日は待ちに待った出発の日です!!
空港に向かう途中からわくわくが止まりません✨いつか現地に行きたいとは思っていましたが、そのいつかがこんなに早く訪れるとは…人生っていつ何が起きるか本当にわかりませんね(笑)こんなチャンスに恵まれた私たちはとっても幸せ者です😊

今回の旅の目的は、大きく分けて2つあります。
まず1つ目は、GBNの活動内容を詳しく知ることです。今まで、日本からオンライン上で活動に関わることが何回かありましたが、オンライン上での関わりだけでは、具体的な部分まで理解することができませんでした。どんな環境で、どんな人たちが、どんな想いで活動に携わっているのか、実際に現場に行って知ることです。


2つ目は、都市スラムの小学校でのプロジェクトの新たな一歩を見届けることです。このプロジェクトはクラウドファンディングの目的であり(詳しくはこちらをご覧ください。)、私たち2人がインターンとして関わる重要なものです。

集めた支援金が適切に使われることを、私たちが責任をもって見届けます。
さらに、プロジェクトの対象校を視察して、実際の現場を自分たちの目で見たり、先生や生徒から今の課題や現状について詳しく話を聞いたりしたいと思っています。

コロナの影響もあるのか、空港は思ったより閑散としていて驚きました。
夜中の便なので搭乗前に夜ご飯を済ませようと思っていたのですが、お店の営業終了時間も早くて私たちに残された選択肢はパスタのみでした…ということで、日本最後の晩餐は和食ではなくイタリアンに!()

 

23時過ぎ、出発の時がやってきました!飛行機に乗り込みついに離陸です!!
自分たちだけで海外に行くことは始めてで、少し緊張もしていますが、10時間のロングフライト楽しんできます🎶





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2022年8月3日水曜日

【インターン】ナグル初等学校との交流

 こんにちは~!油断していたら日焼けしてしまった牧弥佑です(笑)
7月も終盤に差し掛かり、夏もすっかり本気を出してきていますがみなさんお元気ですか?私は日傘から離れられない日々を過ごしています。

 

さて今回は、527日にZoomで現地の学生と交流した際の様子を報告させていただきます。私たちが関わるデイジーの事業スタートアップのまさに第一歩といえる交流となりました。最後までご一読いただけたら嬉しいです!!!

 

この交流は、現在も挑戦中のクラウドファンディングを始めるにあたって、きちんと当事者にニーズがあるのかを知るためにもまずは交流してみようという目的で行われました。Zoomに参加する前の私は、しっかりコミュニケーションがとれるかと緊張していましたが、現地の女の子がフレンドリーですぐに緊張がほぐれ、楽しく交流しつつ現地の状況を知ることができました

 


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実際のZoom中の写真です

私たちからいろいろな質問を投げかけたのですが「生理が来たときに学校に来られなかったことがある?それはなんで??」など、センシティブな質問でも真剣に答えてくれました。

生の声を聴くことで、より一層当事者意識や活動への責任感を感じ、たくさんの学びを得ることができました。これまでは、現地の状況を紙媒体で調査したり、GBNをはじめとしたNPOの方から口頭で伺ったりしてきましたが、やはり具体的に対象となる生徒の現状を、表情も見ながら認識することが重要なのだと実感しました。

 


⇧ ⇧ ⇧
笑顔が素敵なおきにいりの写真です

現地の子たちとの交流も兼ねていたので、日本について少し話してみると、この笑顔です。みんな日本という国については全く知らないようでしたが、興味津々に日本について、私たちについても質問してくれました!本当に現地の女の子たちの笑顔がかわいくて、直接会えるのがものすごく楽しみです。

 

ウガンダに渡航して学校に訪問する際も、日本の紹介と私たちの母校の生徒との交流を行う予定です。母校の後輩たちが、一生懸命日本紹介の資料を作ってくれていて、この交流も私たちのウガンダでの楽しみの一つとなっています!母校の高校生にとっても、ウガンダの生徒にとっても、何かポジティブな刺激を受けてもらえる機会になれるよう、私たちも交流の時間のファシリテーションを頑張ります。

 

 今回は、「ナグル初等学校との交流の様子」について報告させていただきました。いかがでしたでしょうか?私は、オンラインで時間を合わせて交流できる時代に感動しています。ウガンダ渡航後も、このような交流を続けながら現地の視察ができればいいなと考えております。さて、次回は渡航中、もしくは渡航後の更新となると思います!

 次回のブログも楽しみにしていただけたら嬉しいです!!



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2022年7月26日火曜日

【インターン】高校時代の活動とGlobal Bridge Network(GBN)との出会い

 こんにちは!最近暑い日が多くて毎日溶けそうな山田です。

さて、今回は「私たち2人とGBNとの出会い」について皆様にご紹介したいと思います!

月経が教育格差の一因であることを初めて知ったのは高校生の頃です。学校で行われた講演会で、世界には月経が原因で学校に通えない女の子たちがいると知り、衝撃を受けました。そのことがきっかけで、「高校生でもできることがある、高校生だからできることがあるのでは」と思い、行動を起こそうと決意しました。

 


課題探究の授業を通して課題について調べる中で、世界の様々な地域で月経が女の子たちの自由な将来選択を阻んでいることを知りました。

地域ごとの詳しい状況を知りたいと思った私たちは、NPO団体やNGO団体の方に協力をしていただいて、それぞれの活動地の状況を学びつつ、活動を展開していきました。

活動の主な取り組みは、ウガンダ・ケニア・タイの学校を対象に、布ナプキンと布ナプキンの作り方を普及することです。まずは、布ナプキンを手元に届けてその存在を知ってもらい、最終的には現地の人が自分たちで布ナプキンを作製できるようになることを目指しています。月経が原因で学校に通えない女児が学校に復帰し、将来を自律的に選択できるようになることが活動目標です。

そうして出会ったのが、現在インターンをしているGlobal Bridge Networkです🌞インターネットで月経に関する課題解決に取り組む団体を調べていて、たまたまGBNを見つけました。詳しく見てみると、布ナプキン事業の取り組みがまさに私たちが目指しているものだったので、ぜひ話を聞いてみたいと思い、すぐに連絡させていただきました。GBNが取り組んでいる生理で学校に行けなくなる女子学生の教育環境改善事業(https://globalbridgenetwork-jp.blogspot.com/2021/05/blog-post.html)に関して詳しく教えていただいたり、活動のアドバイスをしていただいたりして、ウガンダの状況だけでなく、活動に関しても多くの学びがありました。

そんなこんなで日々は過ぎ、活動に一生懸命に取り組むうちにいつしか「現地に実際に行きたい」と強く思うようになりました。しかし、コロナ禍ということと高校の授業の一環としての活動であったこともあって現地に行くことは叶わず…

大学生になってもこの活動を続けていきたい、絶対現地に行きたい!と思っていたものの、具体的に何をしたらいいのかわからず悩んでいた時、ふと思いついたのがGBNでのインターンでした。「そうだ!インターンしよう。」思い立ったが吉日、すぐにGBNにメールを送って、大学生になるタイミングでインターンさせていただきたいですとお願いしました。ドキドキしながら返事を待っていたのですが、快く引き受けてくださって嬉しい気持ちでいっぱいでした。

それから少し経った頃です。あれは、初めてのMTGでの出来事でした。私たち2人がこれからどんな活動をしていきたいのか、このインターンで何に取り組みたいのかそんな話をしていると、代表のまいこさんから衝撃的な一言が。

「今年の夏にウガンダに行くけど、2人も行く?」

今思うとあの時、一瞬思考が停止した気がします。(笑)もちろん返事は「はい!!」でした。高校時代からあれほど願っていた夢がこんなにも早く叶うなんて思ってもみなかったので嬉しい気持ちとワクワクでいっぱいでした。

こんな経緯で今、私たち2人は2週間後に迫った渡航の準備を着々と進めております。

今回は「私たちとGlobal Bridge Networkとの出会い」について紹介させていただきました!いかがでしたでしょうか?個人的には人生はいつ何があるかわからないなあと思っております。

 次回は先日行った現地学校の女の子たちのオンライン交流の様子をお届けします!!




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2022年7月4日月曜日

【インターン】ウガンダの学校で「布ナプキン事業」のスタートアップ ~クラウドファンディングに挑戦!~

 こんにちは~!インターンの牧です。

今回のブログも見ていただきありがとうございます!!


学生インターンとしてGlobal Bridge NetworkGBN)にて活動させていただいて、もう3か月弱経つようです。大学生になってから、一日も休みがないような毎日ですがとても充実していてあっという間でした。

来月8月5日にはGBNのプログラムとしてウガンダに渡航します…!正直不安のほうが大きいようなドキドキした気持ちですが、持ち前の元気とパワーで乗り切っていきます応援していていただけると嬉しいです。

実は、私は渡航期間中に19歳の誕生日を迎えるので、ホテルでこっそり誕生日パーティーができたらいいなと個人的に思っております!

 

この8月5日からの最初の1週間はGBNの活動「生理で学校にいけなくなる女子学生の教育環境改善事業」のモニタリングに同行し、その後スラム地域の学校を訪問して、布ナプキンを手渡す予定です。さらに、訪問する学校で活動している現地の団体(Visinary Lady Fundation)の代表と、布ナプキン作りに必要なミシンや布などの材料を調達する予定です。このミシン・材料・布ナプキンが対象校の生徒の助けになります。高校時代から活動してきて、今回やっと、布ナプキンを現地の女の子たちに手渡しできるということを考えるだけで胸がいっぱいです。

 



さて、タイトルでもお知らせしたように、ミシンや布等、物資の購入資金を募るためのクラウドファンディングを開始し、第1の目標額を達成いたしました。現在は、Next goalを設定し、更に上の金額を目指しています。

今回のクラウドファンディングを通じて、スラム地域の学校にミシンや布ナプキン作成の材料を届けたいです。そのために、ぜひ皆様のお力を貸しいただきたいです。

 下記のURLから、ご支援いただける仕組みになっております。

ご支援の方法は、クレジットカード払い、もしくは銀行振り込みとなっておりますので、お気を付けください。ご支援いただける方には、金額によって報告書やお土産などを送らせていただきます!そちらも楽しみにしていただけたら幸いです。

 

クラウドファンディングURL【期限:8月5日 23時59分】

https://readyfor.jp/projects/thankyousupport_uganda

 

皆様のご支援が、私たちの励みになります。よろしくお願いいたします!

2022年6月11日土曜日

【インターン】2022年4月からGBNにインターン生が加わりました!!

 

こんにちは!

この度、Global Bridge Networkでインターンをさせていただくことになりました。
牧と山田と申します。

このブログでは私たちの活動の記録、日々のつぶやきなどなど…をつづっていければと思っております。今回は記念すべき一回目ということで、私たちの自己紹介をさせていただきます!!

最後まで読んでいただけると嬉しいです😊

 

【牧 弥佑(まきみゆう)



改めてみなさんこんにちは~🌞牧弥佑です!GBNでの活動を通して国際協力やNPO団体としての活動についてたくさん学び吸収していく気満々ですので、応援していただけたら嬉しいです🐈💖


〇所属

    -同志社大学 社会学部教育文化学科

    -軽音サークル Vocal担当

    UNICAMP 広報幹部


Keywords

#猫 #バンド #カラオケ #コスメ #野球観戦 #洋服 #少年漫画 #レモンティー    #読書 #動物園 #水族館 #旅行 #御朱印 #日焼け対策 #お掃除苦手


〇海外経験

              -ブルネイダルサラーム(2週間ホームステイ・中学3年生)

              -台湾(1週間強研修・高校1年生)

              -グアム/オーストラリア/香港(旅行)


座右の銘

     “夢を見るから、人生は輝く” by Mozart

    いつも私を一歩前進させてくれる大好きな言葉です😺夢を見ていなければだめというわけではないと思いますが、ワクワクする夢に向かって頑張っている時が一番輝いていられている気がします…!!


【山田 莉央(やまだりお)



みなさんはじめまして!山田莉央と申します!

知識も経験も乏しいひよっこですが、とにかくチャレンジして色んなことを吸収していきたいと思っております!よろしくお願いいたします

〇所属

    -立命館大学 産業社会学部現代社会学科現代社会専攻

    Very50 MAP1期生(大学生メンター)

 

Keywords

#ピカピカの1回生 #一人暮らし奮闘中

#睡眠大好き #わんこも大好き #No Ra-men No Life

#勉強苦手 #早起きも苦手 #ポンコツ

#社会活動3年目 #布ナプキンプロジェクト #ジェンダー #教育格差


〇海外経験

    -台湾(1週間強研修・高校1年生)

    -シンガポール/上海(旅行)  


〇座右の銘

     “あきめないでどんな時も 君なら出来るんだどんな事も”

                              – サンボマスター『できっこないをやらなくちゃ』

できるだけ常に前向きでいようと思っていますが、人間なので時にはネガティブになってしまうこともあります。落ち込んでしまったときはいつもこの曲を聞いて自分を奮い立たせています!



以上2人の自己紹介でした!私たち2人のこと少しでも知っていただけたら幸いです😊

今後は私たちの高校時代、グローバルブリッジネットワークとの出会い、などなど随時ブログ更新していきますので、ぜひぜひ覗きに来てください💖

最後まで読んでいただきありがとうございました!





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