株式会社ラッシュジャパン様のからの助成による、「生理で学校に行けなくなる女子学生の教育環境改善事業(ウガンダ共和国)」の2期目の報告の続きです!
生理用布ナプキンの利点を説明している。 |
13地域で会合を開き、布ナプキンに関する情報共有と、ナプキンの購入・使用を促しました。
活動の目的は、SORAKで作成した布ナプキンを普及させる事、また女子生徒の両親・保護者に対して、女子生徒が生理になって学校を欠席しなくてすむように、保護者として月経時の衛生管理をきちんと教える責任があることを自覚してもらうことです。
生理用布ナプキンの使い方を説明している様子 |
熱心に耳を傾ける地域の人々 |
会合の議題
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月経時の適切な衛生管理の概要
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女子生徒へ衛生管理について教育を行う親の役割
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SORAKの布ナプキンの紹介
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布ナプキンを使う利点
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布ナプキンの使用方法
活動の成果
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参加者は月経時の衛生管理を徹底する事を約束し、また不衛生な生理用品を使う危険性/リスクについて学んだ。
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女子生徒の親は、娘に生理用品を与える親としての責任を認識し、生理中の子供たちをサポートする事を誓った参加者もいた。
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会合時に15枚のナプキンが売れた。また、積極的は参加者に布ナプキンを5枚ほど寄与した。
● 各地域(13地域)に一人、布ナプキンの販売を担う人を選出し、布ナプキンが必要な顧客を見つけ、布ナプキンの品質の改善点についてSORAKへフィードバックする。
活動のレポートはこちら⇩をご覧ください。
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