「ウガンダのムベンデ県にてレモングラスの栽培拡大と環境教育による環境保全事業」について、昨年度4回目の活動報告です。
報告に時間がかかってしまっていますが、昨年度の活動報告を少しずつUPしていきたいと思います!(すでに第3期実施中ですが‥‥^^;)
報告に時間がかかってしまっていますが、昨年度の活動報告を少しずつUPしていきたいと思います!(すでに第3期実施中ですが‥‥^^;)
ムベンデ県内の4校、それぞれ40名の生徒を選出し、合計160名の子どもたちを対象に、「環境破壊・濫用の監視・報告の自発的な行動を促す研修」を実施しました。環境保全に関する既存の法律や規制について生徒達に理解させ、人間の行動によって引き起こされる環境悪化について、子どもたちには環境保護活動としての役割を任命し、環境問題を引き起こしている者を監視・報告するように指導しました。
活動内容:
・ 森林燃焼(焼き畑)、廃棄物投棄、森林伐採、湿地の不適切な利用など、人の手により起こされる環境破壊について報告できるようにする。
・ 他校で展開している環境保全クラブ活動の進捗をフォローさせる。
・
学校、そして地域に根差した環境保全活動について学び、将来的には、樹木やレモングラス栽培を推進するよう指導をする。
・ 公の場や学校において、環境保全に関する意識啓発を行う役割を担い、生徒達が、水、大空気、廃棄物の削減、リサイクル、生物多様性等の課題について意識喚起できるようする。
活動の成果:
Ø ムグングル小学校にて環境保全活動として開催した環境ウォークの結果、バゲッザ準郡の森林伐採が減少した。
Ø 環境保全活動家として生徒達が環境濫用の事例を報告した事で、キガンド準郡の湿地被害が減少した。
Ø 生徒達が、地域のリーダーと一緒に定期的な清掃活動に参加するようになった。
活動の詳しい内容はこちらをご覧ください。
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