「ウガンダのムベンデ県にてレモングラスの栽培拡大と環境教育による環境保全事業」について、昨年度の第2期における6回目の活動報告です。 (すでに第3期実施中ですが‥‥^^;)
環境保護の大切さを村の指導者が説明 |
さて、今回は2018年6月~四半期毎に計4回にわたって実施した「活動2.5 環境保全に関する規制遵守、課題についての評価会合」について報告します。
活動内容:
<会合のトピック>
-プロジェクトの成果
-課題の明確化
-課題解決のための戦略考案
-全てのコミュニティ・準郡、郡の関係者が本プロジェクトに参加と実施
-事業終了後のコミュニティと地域政府による持続
総務責任者が、環境保護の必要性について発表 |
地域コミュニティに環境保護に関する法律について説明する警察官 |
SORAK代表による成果報告 |
話し合いの成果:
1. 環境保護に関する法律や規制を施行する事を、地域の指導者たちが合意。
2. 学校の責任者達は、植樹を重要な活動として位置付ける事を決め、特に果樹を植える事で学校を環境に良い場所にする事に合意。
3. 近日中に環境破壊行為を行う者を逮捕する取り締まりが行われる事を、地域の指導者から住民に伝えるようにと、警察が厳しく警告。
4. 環境保護のため、活動評価のミーティングや、植樹・レモングラス栽培の資材提供など、SORAKからのサポートを継続してほしいと地域の指導者から要請された。
5. 郡の責任者と警察が、環境保全に関する規制をコミュニティセンターに掲示する事を約束。
6. 警察は、環境保全に関する違法行為を取り締まり、違反者には罰則を科すと約束。
活動の詳しい内容はこちらをご覧ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿