2016年12月23日金曜日

アフリカンナイトの開催報告

こんにちは、近江です!

さて、1218日(日)にConnection of the ChildrenCoCGlobal Bridge NetworkGBNが共同で開催したアフリカンナイト、約30名の皆さまがお越し下さり、盛況に終わりました!

<当日のプログラム>
15:00 オープン
16:00 クイズ☆アフリカ(名前の通り、アフリカに関するクイズ大会!)
17:00 みんなで踊ろう!アフリカンダンス
18:30 ウガンダの紹介
19:30 終了

ウガンダ人のプレシャスちゃんが、母国ウガンダの紹介を日本語で行ってくれました!


みんなでアフリカンダンス♪
<当日のお食事メニュー>
ビーンズカレー&ライス、キャベツのカレー風味サラダ(どちらもウガンダの食事です)

<販売ドリンクメニュー>
 ケニア産ビール、南アフリカ産ウィスキー、南アフリカ産ワイン、ルワンダ産コーヒー、ウガンダ産コーヒー、ウガンダ産シェリー酒、その他各種ドリンクなど

<物販コーナー>
 Alyxさんの手作りチテンジオーナメント(Alyxさんの直接販売!)、Bereeseraのレザー商品、Daisyのアクセサリー、アフリカで買い付けたグッズ

物販コーナーはこちら!アイテムが多くてテーブルに置ききれない事態に(笑)

当日はウガンダ人やカメルーン人の方々が遊びに来てくれました!
アフリカに行ったことのある人や関心のある人、これからアフリカに行く人、会場のご近所さんなど、様々なバックグラウンドを持つ日本人の方々もお越し下さったことで、アフリカに関する様々なお話が出てきたことかと思います。
(私も皆さまの会話にとっっても混ざりたかったのですが、当日はバタバタとしてしまい…泣)
普段なかなか知り合うことの出来ない方々とも、交流出来る場になったのではないかと思います。私自身も、久しぶりにお会いする方が来て下さって嬉しかったり、新たな繋がりにわくわくしたり、元気をもらったり、とっても楽しかったです!
会場のCASACOは古民家をリノベーションした場所ということもあり、アットホームな雰囲気で過ごすことが出来ました。

アフリカに関するクイズ大会を開催中♪

GBNにとっては初めてのイベント開催ということもあり、準備や運営等で至らない点も多々あったかと思いますが、皆さまのご理解・ご協力に大変感謝しています。

大学の後輩がCoCの運営に関わっており、その繋がりから生まれたアフリカンナイト。
定期的に開催出来たらいいな~♪というお話も出ているので、今後の展開も楽しみにしていてくださいね!
片づけなどをしつつも、最終的にみんな輪になって踊り出しました(笑)

引き続き、GBNではその他の国際交流事業も引き続き行っていく予定です。
来年には、ウガンダの小学校と日本の小学校が交流出来るかも…?!

どんなプログラムが生まれるか、今から楽しみです!







最後に集合写真を撮影し忘れたことに気づき、残っていた人だけで撮影しました(汗)



右から、GBNの大西、近江。
プレシャスちゃん一家とパチリ☆


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2016年12月8日木曜日

Bereesera(ベレッセラ)代表・吉野さんのご紹介

みなさま、こんにちは!

今回は、Global Bridge Networkで取扱い中の商品、「Bereesera(ベレッセラ)を主催する吉野さんのご紹介です♪ 



吉野さんと素敵な商品の品々



吉野あかねさんは、現地ボランティアグループBereeseraを立ち上げ、経済的・社会的に厳しい状況にあるウガンダの女性たちをトレーニングし、雇用することで、彼女たちに就業の機会を提供しています。



Bereeseraは、ウガンダの言葉で「attractive:魅力的な」、「shiny:輝く」という意味です。アフリカのレザーと色鮮やかなチテンジから生み出される商品が、お客様にとって魅力的でずっと輝いて欲しいという願いを込めています。
リンクはこちら⇒https://www.facebook.com/Bereesera/



レザーとチテンジ(アフリカの伝統的な布)を組み合わせた、とってもかわいい製品がひとつひとつ手作りで生み出されています。

***この商品の売上は現地の女性たちの支援にも繋がります***

以下、ウガンダで活動中の吉野さんからのメッセージをどうぞご覧ください!

<活動を始めたきっかけ>
2015年1月にウガンダを去った青年海外協力隊員が行っていた活動を継続できればと、「Bereesera」(ベレッセラ)というグループを立ち上げました。
その隊員が行っていたのは、ウガンダで生産される革とアフリカの布を組み合わせた手縫いの製品作りで、シングル・マザーの収入向上をめざすというものでした。

日本でNGO活動をしていた私ですが、モノ作りの経験は全くありませんでした。
しかし、その趣旨に賛同し、隊員が育てたナジュマというシングル・マザーと革細工の道具や型紙などを引き継ぎ、私としてはゼロからのモノ作り活動を開始しました。

吉野さんと商品づくりを行うウガンダの女性たち
徐々に他の日本人のサポーターを得て、活動を発展させることができ、多くの日本人の方々から多方面の協力を得てきました。

2018年より、以前支援していたNGOの女性グループから独立したKISINGA WOMEN’S GROUPという女性グループと活動をしています。
彼らの活動拠点となる工房を借り、集中してモノ作りに取り組めるようになりました。現在一緒に活動している女性達には、シングル・マザーだけでなく、配偶者のいる女性、独身の女性も含まれています。配偶者がいても経済的に自立できなかったり、お金の使い道に権限がなかったりすることが多いのが、ウガンダの女性達の現状です。
そのため現在は、シングル・マザーに限定せず、手仕事により経済的自立を望む女性達をサポートしています。

笑顔がステキなウガンダの女性たち

<Bereeseraの商品の魅力>
私たちの商品の魅力は、ウガンダの女性達が、一針一針、丁寧に縫っているころです。より多くの人が仕事を得られるように、ミシンはあえて使いません。ウガンダで手に入る素材を最大限に活かした手仕事の魅力がお客様にも伝わることを願っています。

ひとつひとつ、丁寧に作業する女性
赤ちゃんを背負いながら作業中!
レザーは分厚いので、実は力仕事です…!


商品の種類は毎年少しずつ増えています。
最近の人気商品は、今、日本でも人気があるというハシビロコウという鳥をデザインしたキーリングです。ハシビロコウはウガンダや近隣の国に生息する特徴のある鳥です。
また、ウガンダはゴリラ観光でも有名なため、ゴリラのキーリングも人気商品です。
さらに大・中・小のサイズを揃えたバッグや、眼鏡ケース、小さなお財布等も好評です。ウガンダに住んでいる方には、お好みの革や布を選んでもらい、オーダーメイドで世界に1つだけのモノを作らせていただくことも行っています。

ハシビロコウのキーリング。
日本では、上野動物園でハシビロコウに出会えます!

マウンテンゴリラのキーリング。GBNのイベントでも大人気です!

<女性グループとの関係>
私は、夫の仕事に随伴してウガンダに来ているので、いつかはウガンダを去る日が来ます。それまでに、私が担っている仕事を、グループの女性達が全て自分たちで行い、持続可能な活動が行えるようサポートしていかなければなりません。
現在、日本人ボランティアが担っている仕事が多数あります。革や布の仕入れを始め、品質管理、新しいデザインの開拓、お客様とのコミュニケーションや販売の準備など、グループの女性達にはこれから習得してもらわなければならない仕事が沢山あります。
そのためには、より多くの女性達をトレーニングし、役割分担ができるよう継続してサポートしていかなければなりません。
今後は、これまでトレーニングしてきた女性達が、トレーナーとして新たに他の女性達を指導して、より多くの女性達がモノ作りで定収入を得られることに繋げていけることを願っています。

ウガンダでのイベント出展の様子

自立までには長い道のりですが、女性達のモノ作りの技術は飛躍的に向上し、美しいものを作る職人としての「こだわり」も芽生えてきています。
素敵な商品が出来上がると「Kawaii(可愛い)」と日本語で言ったりもします。

ウガンダで自分たちのお店を持っていない私たちにとって、イベント出店での売り上げや、委託販売での収入が主な活動資金となっています。
GBNさんを通して日本で販売していただけることはとても有り難いことで、女性達の励みにもなっています。
         
Bereesera 代表 吉野あかね





吉野さん、ありがとうございました!

Bereeseraの商品は、こちらからご覧いただけます。
お問合せ・ご購入は、こちらのGBNのお問合せページよりお気軽にどうぞ☆
*主にGBNのイベント時にご紹介させて頂いているため、商品の在庫は流動的となっています。
 お問合せ頂いた際にご希望の商品が欠品となっている可能性もありますので、ご理解頂けますと幸いです。




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2016年12月7日水曜日

『ソトコト』2017年1月号に掲載頂きました!

皆さま、こんにちは!いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます♪

今日は大・大・大ニュースのお知らせです!
なんと…!!
12月5日(月)発売の『ソトコト』2017年1月号のアフリカンビジネスニュースのページで、Global Bridge Network(GBN) のアクセサリーが紹介されました~♪♪



おしゃれ大好きなDaisyさんの手作りアクセサリーについて記載していただきました♪
GBNのネットショップで販売中!

また、大西がウガンダで開催したワークショップで女の子たちがつくったアクセサリーもあります。

このアクセサリーをご購入頂くことで、ウガンダの女の子のサポート、女性の自立支援に繋がります。

どれも手作りの一点ものなので、お早めにお求めくださいね。
GBNのショップページ


ソトコトさん、今回は本当にありがとうございました!!

GBNでは、今後も続々とアフリカのグッズをネットショップで販売予定です☆
随時お知らせしてまいりますので、ご覧いただけますと幸いです!


http://globalbridgenetwork.org/

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アフリカンナイト開催!(12月18日(日)@横浜)

さま、こんにちは!いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます☆

今回はなんと…Global Bridge Network (GBN)初イベントのお知らせです!!
アフリカを身近に感じられるイベント、「アフリカンナイト」を開催します!

今回は、私たちと同じく横浜に拠点を構える、Connection of the ChildrenCoCさんとのコラボイベント!

アフリカの国の紹介(どこの国かは当日のお楽しみ☆)やアフリカのダンス、クイズを通じて、アフリカについて気軽に知ることの出来る機会です。
アフリカ出身の方々も参加するので、ナマのアフリカ話も聞けますよ♪
アフリカから届いたかわいい雑貨・アクセサリーも販売しますので、お買い物を通じて国際協力にも参加できます!

当日ふらっとお越しいただき、ドリンクを片手にご参加いただくのも大歓迎!

貴重なケニアのビールや、ウガンダやルワンダのコーヒーもご用意しています。

ぜひお気軽にお申込みください♪

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<アフリカンナイト>

日時:1218日(日)15時~19時半
場所:Casaco(横浜市西区東が丘23-1、最寄駅:京急線日ノ出町駅から徒歩5分、またはJR桜木町駅から徒歩13分)
参加費:1,500円(1ドリンク&軽食付)
申込先:info@coc-i.org
申込方法:
Facebookアカウントをお持ちの方はこちらのURLから「参加」をクリック:
Facebookアカウントをお持ちでない方:
上記連絡先のメールアドレスへ、①お名前、②参加人数をご連絡下さい。
(上記の連絡先はGBNではなく、CoC様のメールアドレスとなっております。


〜当日プログラム案内〜
15:00 開場
プログラムスタート
16:00 クイズ·アフリカ!豪華商品付☆
  ~子どもも大人も楽しめるので、お子さん連れも大歓迎~
17:00 みんなで踊るアフリカンダンス
  ~アフリカの音楽と共に楽しいひと時を~
18:00 アフリカ人による国の紹介(日本語)
  ~どこの国かは当日のお楽しみ!異国の魅力をお伝えします~
19:30 終了



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2016年11月19日土曜日

Global Bridge Networkを立ち上げた代表 大西の紹介!


初めまして。Global Bridge NetworkGBN)を設立した大西です。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます!
自己紹介も兼ね、私がGBNに懸ける想いを皆さまにお伝えできればと思います。


ウガンダでの一コマ。


*国際開発との出会い*

大学在学中にネパールで学校建設の国際ボランティア活動に参加したことが最初のきっかけでした。電気もガスも水道もない僻地の村で生き生きと生活している子供たちの笑顔や、貧しくとも互いに協力して生活している村人の姿に感銘を受けたと同時に、心に残るある出来事がありました。

一人の母親が酷いやけどをした小さな子供を連れて、治療費を出してくれと私のところにやって来たことでした。当時学生だった私にお金の余裕などあるはずもなく、何もできない自分が情けなかったと同時に、このような貧困地帯では適切な医療や福祉を受ける手段がないことを痛感しました。

この出来事をきっかけに、貧困に苦しむ人々の生活改善のために何ができるのだろうか、何か貢献したいということが私の目標になりました。先進国である日本に生まれ、何不自由なく育ってきましたが、人間関係が希薄になっていると漠然とした空虚感を抱いていた当時、この貧困地帯の人々の人間関係を羨ましくも感じ、本当の幸せはどこにあるのだろうと考えていました。人々の温かさに癒され、救われたのは私のほうだったのです。


*国際開発業界までの道のりとGBNの立ち上げ*

ところが当時は即戦力が求められる国際開発業界に入る手段もなく、卒業後に勤務したのはIT業界でした。それでも国際開発の分野で働きたいという夢はずっと抱き続け、5年後には渡米し、インターンシップなどを経験しながら国際開発への道を模索し続けていました。やっとのことで米国の大学院で国際開発学の修士号を取得し、その後、国際支援のNGOに在職し海外駐在も経験しました。国際支援の仕事を希望してから実際の道に辿り着くまでに、相当な年月を要してしまいました。

やっとのことで国際開発業界に足を踏み入れたものの、今度は自分の思い描く国際支援と実際とのギャップ、また援助が『本当に必要としている』人たちに届いているのだろうかという葛藤を抱いてしまいました。
そんな中、アフリカのウガンダで、生理が原因で学校にいけない女の子たちがいるという実情を知ったことで始めたプロジェクト(布ナプキンで生理で学校に行けなくなる女の子を救いたい!は本当にニーズがあることを実感できるものでした。そして信頼できる現地NGOとの出会いがあり、現地のニーズは現地の人たちが一番理解してると考えると、現地の人が現地のために活動しているところと協力するのが一番効果的ではないかと考え、協力関係を築く土台としてGlobal Bridge NetworkGBN) という団体の立ち上げに至りました。


*GBNにかける想い*

GBNは「対等な関係」をコンセプトに、お互いにとってWinWinの関係を築きたいと思っております。社会的立場の弱い子ども・女性など様々な方々のニーズに沿った支援をし、ゆくゆくはビジネスに結びつくような事業も行っていきたいと思っております。

まだまだ至らないことだらけですが、今後も現地と協力しながら支援の幅を広げ、GBNとして国境を越え人と人を繋ぐ架け橋になれたらと思っております。そして、少しでも多くの方に異文化の面白さを伝え、皆さまが楽しめるような企画もしていきたいと思っております。

別途フルタイムの仕事もありどうしても時間の制約がある中、GBNの運営や活動をどうやって回していくか試行錯誤の毎日です。しかし、国際支援を通して出会える人々や仲間は何事にも代えがたく、また様々な人達のお力をお借りしながらこの仕事を続けられることに感謝しております。


今後とも成長を見守っていただき、時には一緒に活動や協力をしていただけたら嬉しく思います。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。



ウガンダの子どもたちとのお気に入りの1枚!


http://globalbridgenetwork.org/






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2016年11月16日水曜日

オーナメントデザイン、アレックスさんのご紹介

今回はOrnament Designs.comのサイトを運営しながら、オーナメントをデザイン・手作りするアメリカ人、アレックスさんを紹介いたします。

この方がアレックスさん。とってもチャーミングなアメリカ人です!


この度、Global Bridge NetworkGBNOrnament Designsとのコラボレーション企画として、チテンジ(アフリカのカラフルで伝統的な布)を使った手作りオーナメントを、アレックスさんに製作して頂きました。
売上の30%をGBNが現在行っている「女子生徒の生理による学校中退防止のためのインパクト調査(ウガンダ共和国)」に充てさせて頂く仕組みになっております。

チテンジをカットしながら、どうアレンジしようかとイメージを膨らますアレックスさん

なにやらひらめいたご様子…♪


そして出来上がったオーナメントがこちら♪










とってもおしゃれで素敵なオーナメントに仕上がりました!

アレックスさんのセンスに、私たちも感激!
自分のおうちにこんなにユニークなオーナメントがあったら、とっても幸せな気持ちになりませんか?

彼女の心のこもった手作りのオーナメントは、クリスマスツリーだけでなく、家のインテリアや大切な友達、家族へのギフトとしても喜ばれる美しいデザインです。

クリスマスも近いので、チテンジの素敵なオーナメントをを楽しみながら、アフリカの少女たちの支援もしてみませんか?

こちらの商品はオーダーメイドとなっております。
手作りの商品のため、すべて一点ものです☆

この売上の30%はGlobal Bridge Networkへの寄付となり、頂いたご寄付はウガンダの女の子たちが生理で通学できなくなる問題を解決するために活用されます。

ぜひGBN(info@globalbridgenetwork.org)へお問合せください!


アレックスさんの運営するOrnament Designsはこちら。


2016年10月30日日曜日

<GBNサポーター>写真提供者のご紹介!

みなさま、こんにちは!Global Bridge Network(GBN)です!
HPのトップに大きく映し出されるステキな写真、目に留めていただけましたか?

http://globalbridgenetwork.org/

瞳がキラキラの子どもたち、角がとっても大きな牛(!)、赤土と豊かな緑など…。
実はこの写真すべて、ウガンダで活動していた青年海外協力隊員の川崎芳勲(かわさき よしひろ)さんからご提供頂いた写真です。

真ん中にいるのが川崎さん。
赤・黄・青と、信号みたいにカラフルで、ウガンダの子どもたちと撮影したお気に入りの一枚☆
川崎さんは、2014年7月から2年間、JICAの青年海外協力隊員としてアフリカはウガンダ共和国へ赴任。

現地農家の収入向上を目標に掲げ、ネリカ米(病害虫に強く、栽培期間も短く品種改良された米)栽培の普及活動や加工食品の販売などを行っていました。現地の農家と活動していく中で、裸足で農作業をするがゆえに、足の裏を中心に多数傷をつくっている人が多いことに気づきます。長靴を購入する余裕のない農家は、裸足で農作業をせざるを得ず、足まわりにできた傷のせいで、仕事を休むことを強いられることもあることも知りました。

そんな農家さんたちの力になれないものかと、村のなかでの様子を中心に、ウガンダ国内で撮影した写真をポストカードにして販売し、その利益を現地農家へ長靴として還元する「長靴はいて農業しよう!プロジェクト」を開始。今年の7月に帰国するまで、2,500枚以上のポストカードを販売し、120足の長靴を提供してきました。
実際に長靴を受け取って嬉しそうにする農家さん
現地の人々の笑顔を引き出す力や、日常の生活、鮮やかな風景を表現する川崎さんの写真は、多くの人から好感を持たれています。

このポストカード、ウガンダにいる隊員さん達が日本の家族や友人に向けてAirmailを送る際にもよく使用され、おみやげとしても大人気でした。
1枚のポストカードを通じて、カードを送る側も受け取る側も、農家さんも、みんな幸せな気持ちになれますね。

帰国して間もない川崎さんですが、写真展を開催したり、大学や中学校などでウガンダでの活動を発信したりと、早くも活発に動いています。ブログやFacebookページのリンクも下記にありますので、ぜひみなさんチェックしてくださいね。

川崎さん、今回はご協力ありがとうございました!そして、今後とも宜しくお願い致します☆
今後もこのブログ内で、GBNを支えてくださる「サポーター」のご紹介をしていく予定です!
*川崎さんのFacebookページ*
余韻連鎖-Scoop up memory-/Yoshihiro Kawasaki

*川崎さんのブログ*
青年海外協力隊HIRO@ウガンダ~ココロのトリハダ~



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